バス釣りをしていた頃の断章 | THOUSAND WINDS

バス釣りをしていた頃の断章

ルアー釣りでは、ポッパーが好きだった。
初めてバスが釣れた時には、ワームと言うミミズそっくりな疑似餌を使った。
初物が50cmを超える大物だったので驚いた。
確かにルアー釣りはお金がかかった。
メガバスと呼ばれる超カリスマ的なルアーメーカーのルアーは、
ほとんどどこでも売ってなくて、
他の安物のルアーとの抱き合わせ販売みたいなのでしか手に入れられなかった。
それでもメガバス商品は、たった一つだけ手に入れていて、
それがポッパーだった。
今思うとそのポッパー釣りは私向きかも知れなかった。
何か間の抜けた口の開いたような小魚形のルアーで、
水の中で引くと、パカッパカッと
情けないような音が出る。
それを聞いたバスがえさと間違えて、食らいつくと言う理論らしい。
このご自慢のポッパーと、お気に入りの釣り場で十数匹位、
面白いようにバスを釣った。
水の上の音楽、それを食べようとして針にかかるバス。
私向けな釣法だったのだが、
最近釣り場もなくなり、
数年前に釣りをきっぱり止めてしまった。
釣りのエピソードはまだ他にもあり、そのうち書くかも知れない。