花粉症に効くハーブ
活性酸素を除去すれば花粉症は治る!
中医学によると、春は肝臓がよく働くため身体の解毒作用が起こりやすい上、自律神経のバランスを崩すことが多いと言います。
自律神経のバランスが崩れると花粉症等のアレルギー症状も出やすくなります。
花粉症の症状を改善していくには、デトックス機能を高めて、自律神経のバランスを整えることが肝要なのです。
デトックスと自律神経に効果のあるハーブをご紹介いたします。
春の便秘には「ダンディライオン」(根部)
春を代表するお花、タンポポ。カフェインフリーのコーヒーに代用できるお茶としてタンポポコーヒーとも呼ばれており、美容を意識する女性に人気ですよね。
ダンディライオンは主に肝臓を強化して血液をきれいに保つ効果があります。
花粉症などのアレルギーやバランス崩れから起こる便秘の時には、タンポポ茶を飲む習慣をつけてみるといいかも。
春の肌荒れには「カレンデュラ」
ダンディライオン同様に肝臓に働くハーブがカレンデュラです。
カレンデュラオイルなどが市販されていることからも分かるように、お肌の炎症や傷など外用に役立つハーブでもあります。
お手持ちの植物オイルにカレンデュラを2週間ほど漬け込めば、自家製カレンデュラオイルのでき上がり。
肌の調子を崩しやすい春には大活躍のアイテムとなります。
春のデトックスには「ネトル」(葉部)
春の洗浄剤とも言われているネトル。
冬の間にたまった老廃物を取り除いて流すデトックス効果があり、特に花粉症に伴うカタル症状や喉の違和感など、粘液を浄化する作用に優れています。
また、ビタミンやミネラルなどの栄養が豊富であるため、若葉をそのまま料理に使うことも。乾燥葉でもスープなどに入れて、丸ごと食べるのがオススメです。
春の憂鬱には「ペパーミント」
仕事に集中できない、やる気が起こらない、春はいわゆる五月病を患う季節でもあります。
そんな時に活躍するのがペパーミントのスッキリした香り。
眠気を吹き飛ばしてくれるほか、心身のリフレッシュに大いに貢献してくれます。
ハーブをグラスに入れてデスク近辺に置いておきましょう。
時々グラスを揺らしてかき混ぜると、ほのかに香りが立ち上ります。
ストレスは花粉症等のアレルギー症状を悪化させますので、ペパーミントでリフレッシュしてストレスを軽減することも必要です。
花粉症に効く抗酸化サプリメント
窓を閉め切ると花粉症が悪化する!?
花粉が入ってくるから窓は開けない……は大間違い!
花粉症の方の多くは「家の中に花粉が飛散してくるから」と、絶対に窓を開けないないようにしているのではないでしょうか。
しかし、実はこれが大間違い!
花粉症対策のためにもしっかりと窓を開けて換気するべきなのです。
花粉濃度は室外よりも室内のほうが低く感じてしまいますが、実際は室内のほうが高めになることが多いのです。
人や風によって室内に運び込まれた花粉は換気をしないと出るところがなくなり、どんどん花粉濃度が上がっていくという事態に陥るのです。
つまり、窓を開けてしっかりと換気をすることで花粉が出ていき、花粉濃度が低い室外と同じように室内の花粉濃度も下がることになります。
換気する時間帯には要注意!
しかし、いつ換気をしてもいいというわけではありません。
同じく重要なのは“換気をする時間帯”。
花粉が飛散するピークは、“1日2回”あります。
朝に山間部の杉林から飛んできた花粉が都心部へ降り注ぐのが11~14時、その花粉が一度地面に落ちて帰宅ラッシュで人が動くことにより、再び舞い上がるのが17~19時なのです。
そのため、花粉症対策の観点からこのふたつの時間帯の換気は避けたほうがいいということです。
網戸を閉めて換気をするのは絶対にNG
すでに上記の2つをやっているけれど、「やっぱり窓を開けると、閉めているときよりもクシャミや鼻水がひどくなる!」という方もいるでしょう。
そんな方は、“網戸”を閉めて換気をしていませんか?
実はこれが最大のNG、知らず知らずのうちに花粉症を悪化させている要因なのです。
花粉自体はそのままでは花粉症の症状を引き起こすものではありません。
しかし、花粉が飛んできて網戸にぶつかった瞬間に、花粉の殻が割れ、芯の部分に含まれるアレルギー反応を引き起こす成分が部屋に入り込みます。
これを吸い込むと一発で花粉症の症状が起きてしまうのです。
これまで「窓を開けると花粉症がヒドくなる」という方は、これが原因だったのかもしれません。
換気をするときは網戸を開けてするようにしましょう。
上手に換気をして、室内では花粉症の症状に悩まされずに過ごせるようにしていきましょう。
花粉症に効く抗酸化サプリメント
花粉症マスクで老化が進む!?
花粉症予防の最もオーソドックスな方法はマスクで花粉を吸わないようにすることです。
しかし、この花粉症対策のマスクによって老化が進んでしまう場合があることをご存じでしょうか?
マスクの種類
マスクには「ガーゼタイプ」「不織布タイプ」の2種類があります。
ガーゼマスクはその名のとおりガーゼで作られたマスクで、不織布マスクは繊維を織らずに複数の繊維を絡み合わせて作られたマスクのことをいいます。
ウィルス除去や花粉症対策には不織布マスクが圧倒的に優れているため、最近のマスクの主流は不織布マスクになっています。
医療現場で使用されているマスクも不織布タイプのマスクです。
マスクで肌が乾燥する!?
マスクを着けていると肌が潤うと思っている方は多いのではないでしょうか?
事実は全く逆で、実はマスクを着けると、肌は乾燥しやすくなります。
不織布マスクを着けると、吐いた息が水蒸気となってマスク内で充満している状態となります。
時には水蒸気が水に変わって、マスクの内側に水滴がつくこともあります。
乾燥はこの水蒸気や水滴によるものです。
肌に付着した水分が蒸発する際に角質層の水分が奪われるため、乾燥が進行していくのです。
どの肌質の方でも、乾燥の進行は肌荒れの原因になりますので注意が必要です。
摩擦が肌を乾燥させる
マスクを着けると誰でも多かれ少なかれ、肌との間に摩擦が起こります。
肌はマスクが擦れることで傷つき、肌荒れを引き起こしやすくなります。
また、マスク本体だけでなくゴムひも部分が擦れる場合もあります。
その摩擦によって、肌の乾燥が進むこともあるので注意が必要です。
特に敏感肌の人は肌荒れが起こりやすいので気を付けましょう。
乾燥が進行してしまうことは老化が進むことを意味しています。
シミやしわができたり、肌荒れがしやすくなったりといいことはありません。
花粉症対策のつもりで付けていたマスクで肌が乾燥し、肌花粉症になってしまったなんてことになったらシャレにもなりません。
マスクを使用することがよくないということではなく、乾燥をしにくい状態でマスクを使用するということが大切なのです。
抗酸化サプリメントで花粉症を治す!
花粉症に効くヨーグルトの食べ方
抗酸化サプリメントで花粉症予防
「花粉症の症状を改善するのにヨーグルトがいい」という話はよく耳にしますね。
現在では、花粉症予防のために各メーカーで乳酸菌や特定の菌の開発が進んでいます。
『機能性ヨーグルト』と呼ばれ、整腸作用のほかにも、プリン体の吸収を抑えたり、免疫機能を高める乳酸菌を含んだ商品が次々と発売されています。
そのときの体調や目的に応じて、ヨーグルトを選ぶと花粉症予防にも効果を発揮します。
スーパーやコンビニには、たくさんのヨーグルトや乳酸菌が並んでいますが、パッケージをよく見ると「1073R-1」「ビフィズス菌BB536」などと書かれていることが多いですね。
これはそのヨーグルトの中に入っている「乳酸菌」の名前を表記したものなのです。
それぞれの会社が独自に開発したオリジナルの乳酸菌というわけです。
ちなみに、NK細胞を活性化させる「R-1」はインフルエンザの予防やワクチンの効果を高めます。
「ビフィズス菌BB536」は花粉症等のアレルギー症状を抑える効果に加えて、大腸がん予防などの機能が確認されています。
ここ最近「体にいい」と謳う新商品が増えたヨーグルトですが、体にいいからといって、たくさん食べるとかえってよくないこともあります。
では、体にいい「ヨーグルトの食べ方」とはどんな食べ方でしょうか?
「ヨーグルトは意外にカロリーが高い」という事実はあまり知られていません。
全脂無糖のプレーンヨーグルトなら、『いくら食べても太らない』と思っている人もいるようですが、大きな勘違いです。
プレーンヨーグルト100グラムあたりのカロリーは、62キロカロリーもあります。甘いトッピングを追加すると明らかにカロリーオーバーで肥満になってしまいます。
パッケージにはカロリーが表示されているので、必ずチェックするようにしましょう。
その一方で、ヨーグルト食べると糖尿病のリスクを低減できるという研究結果もあります。
ごはんやパンなどの炭水化物を食べる前に、乳清を取ると、インスリン分泌を刺激する消化管ホルモンが刺激され、食後の血糖値の上昇を抑えるからです。
ただしその際にも、体にいいからといってたくさん食べすぎないこと。
ヨーグルトはタンパク質も豊富なので低カロリーに抑えることがポイントです。
また、1度食べたぐらいでは、腸内環境は変わらないので、同じタイプのものを1週間ぐらい続けてみるのがポイントです。
ヨーグルトは毎日食べなくても、1日おきでもOK。
特にヨーグルトは夜に食べるのがお勧めです。
夕食後は食べ物で胃酸が薄まっているので乳酸菌がよい状態のまま腸にたどり着きやすいからです。
その上、ヨーグルトはかさが大きいので、食前に取ると食べすぎ予防になります。
逆に、夕食後に食べると満腹感を維持でき、夜のおやつを食べずに済みます。
例えば、就寝3時間前までに食べて寝ると、食欲を増進させるホルモン『グレリン』の分泌を抑え、夕食後に小腹が減ることもなく、ぐっすり寝られる効果があります。
夜中に腸内環境の動きが活発になれば、翌朝、お通じもよくなり、便秘の予防にも効果を発揮します。
抗酸化サプリメントで花粉症予防
東洋医学から見た花粉症
花粉症は体内の水分バランスの乱れが原因
漢方医学では、花粉症で見られる涙、目のかゆみ、鼻水、鼻づまりは「水毒証」の症状と見られています。
水毒証とは、体内の水分バランスが悪い状態にあること。身体の一部分だけが水分過剰になったり、逆に水が不足している部分もあり、それが不調として現れている状態です。
さらに、水毒証は「寒」と「熱」のまったく逆の2つのタイプに分けることができるといいます。
症状が次のうちどちらにより当てはまるかで判断を。
寒タイプ:鼻水がうすくサラサラしている、涙が目からあふれるほど出る
熱タイプ:鼻づまりがひどい、目のかゆみが強い、熱っぽい
寒タイプの原因は、ずばり「冷え」。
漢方では、冷えたコップに水滴がつくように、冷えが水を呼ぶと考えられています。
一方、熱タイプの人は、鼻づまりなどを起こすことによって熱を帯びたり、身体の中で炎症が起こっている状態。
寒タイプなら身体を温める性質のある食材を、熱タイプなら身体を冷やす性質のある食材をとるのがいいとされています。
寒タイプにおすすめの食材:たまねぎ、からし菜、さくらんぼ、舞茸、ふぐ
熱タイプにおすすめの食材:セロリ、クレソン、のり、昆布、しじみ、あさり等
また、寒タイプなら冷たい食べ物・飲み物を避ける、熱タイプの人は飲酒を控えめにするなども気をつけたいところ。
どちらも水分バランスの調整がポイントです。
とはいえ、どちらも水毒証であることは同じ。身体の水分バランスを整えるのには、適度な運動や半身浴が効果的です。ここでもポイントは、寒タイプなら運動後や入浴後に身体を冷やさないようにする、逆に熱タイプならのぼせないように気をつけます。
花粉症と一口に言っても、タイプによって対処法が逆効果になってしまうことも。そのときどきの症状をよく見極めてケアする姿勢が大事になりそうです。