サプリメントの成分表示をチェック!明確?不明確?
サプリメントのパッケージに内容成分が表示されているか確認しましょう。
サプリメントの内容成分の表示とは、
・サプリメントに使われている原材料の情報
・サプリメントに含まれている栄養素の情報
を指します。
成分として栄養素が記載されていても、それらは原材料としてのものであって、「含まれているとされる栄養素が、製品になった時点で破壊されておらず、全栄養素がちゃんと体内で機能してくれる状態にある」というサプリメントを見つけ出すことは容易ではありませんが・・・
情報開示を積極的に行っている会社は、製品そのものに自信を持っています。
そういう会社の製品こそ選ぶに値する良質なサプリメントと言えます。
あやふやな表示しかされていない製品(一般に主用成分しか記載されていない製品が多い)では、消費者として判断しようがありませんよね。
また会社側がそのサプリメントに対して万全の自信を持っていれば、そのこと自体がアピールポイントになるので、積極的に表示するはずです。
しかし、逆に会社側にとって不利になるようなことは表示義務のある内容以外、表示しない会社が多い(日本の会社のほぼ全て??)のも厳然たる事実です。
真に消費者の健康のために品質にこだわって製造している会社であれば、必ずそういった内容成分に関する詳細な成分表示があるはずです。
参考までに、アメリカでは、サプリメントのパッケージボトルに
◦使われている原材料の種類
◦含まれる栄養素の種類や量
◦サプリメントの用法・用量
◦販売者名および所在地・連絡先
などを表示することが、法律で義務付けられてます。
さらに、“DV(Daily Value)”といって、このサプリメントで、1日に必要とされる栄養素の何%を摂取できるのか、まで詳しく書かれています。
しかし、日本ではすべての成分を表示する義務はありません。
”JAS法に基づく表示”によると、加工食品の容器又は包装に一括して表示しなければならない事項として
(1) 名称
(2) 原材料名
(3) 内容量
(4) 賞味期限
(5) 保存方法
(6) 製造業者等の氏名又は名称及び住所
と規定されています。
そして”健康増進法に基づく表示”に関してですが、必ず書かなければいけないのは、当該食品の単位当たりのカロリーと、タンパク質の量、脂質の量、炭水化物の量、ナトリウムの量などがあります。
そして表示したい栄養成分を順番に書くことが決められています。(つまり表示したくない栄養成分は書かなくていいということです)
最も問題なのはJAS法(2)の原材料名です。抜け道だらけになっていてほとんどアテにできません。
というのも、日本のサプリメントにおいては“法律で表示が義務付けられている成分(特定原材料)”のみ表示しておけばOKということになっています。
ちなみに、法律で表示が義務付けられている特定原材料は、『小麦・そば・卵・乳・落花生』の5品目のみ。
表示することを“推奨”されている原材料は、『あわび・いか・いくら・エビ・オレンジ・カニ・キウイフルーツ・牛肉・くるみ・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・まつたけ・もも・やまいも・リンゴ・ゼラチン・バナナ』の計20品目です。
アレルギーを引き起こす可能性が高い原材料についてのみ表示を義務付けているのです。
ということは…
それ以外は表示義務なし!
ということですね。
“表示義務がないから、あえてすべてを明記する必要はない!”
これって完全に企業側の論理であって、消費者からすれば不安この上ないですよね。
誰でも知っていることですが、日本の行政は政治献金してくれる大企業側の方を向いていて、消費者の安全は2の次です。
色々な事件もありましたから、あなたもご存じですよね。
だからこそ、あなた自身が知識を持って「自分の身は自分で守る」という意識が必要なのです。
サプリメントの成分をチェック!不要な成分は入ってないか?
サプリメントの成分に不要なものが入っている??
何それ??
以外かもしれませんが、これが結構、というかほとんどすべてのサプリメントには栄養成分以外のものが入っているんです。
サプリメントの錠剤を作る場合、栄養素だけでは固まりませんので、ほとんどの会社では「増粘剤」や「乳化剤」を使用します。
この増粘剤はでんぷんや砂糖などから作られ、各社様々な工夫を凝らして食べやすくするための人工色素、腐らせないための人工保存料が入っています。
しかし人によってはこれらがアレルギーを引き起こしたり、増粘剤が血液中の血栓と結びついて血液中に溜まったりと、二次的な副作用の原因になります。
粗悪品に至っては、高いお金を出してこの増粘剤を一生懸命食べているのと等しく、ひどいものになると90%以上が増粘剤の商品もあります。
気をつけましょうね^^
また、食品添加物、防腐剤、合成着色料、香料、大豆抽出物、とうもとろし、塩、砂糖といった栄養補助に必要ない成分や「アレルギー誘発物質」は、出来る限り入っていないものを選んでください。
優良メーカーの優れたサプリメントなら「食品添加物、防腐剤、合成着色料、香料、大豆抽出物、といもろこし、塩、砂糖、増粘剤、乳化剤等、栄養補助に関係の無いものは一切入っていません。」と堂々と宣言しています。
ただ日本国内のサプリメーカーでそんな会社にお目にかかったことはありませんが…
サプリメント製造過程で高温加熱処理されていないか
多くのサプリメントは、大量生産・低価格化を実現するために、製品の製造過程において「高温加熱処理」されます。
近年の研究によりビタミンやミネラルは55°C以上の熱を加えると徐々に破壊されていくことが確かめられています。
また代謝活動を円滑にする酵素は40°Cで壊れはじめ、100°Cで完全に破壊されます。
つまり加熱処理された食品には酵素もビタミンもミネラルも含まれていません。
いや、たとえ含まれてはいても死んでしまっています。
動物、植物すべて生命体、ウイルスに至るまで酵素を持っています。
これが生命活動の根源で、酵素は40℃以上になると壊れ始めますから、40℃を超えるとすべての生命体が死に近づきます。
ですから、40℃以上で加熱すればインフルエンザのウイルスも死滅するわけです。
“煮る”、“焼く“といった調理法は100℃で加熱することになりますので、酵素は完全に壊れます。
ですので、加熱調理したものだけを食べていると、全く酵素はとれません。
ということは、近年の電子レンジで調理されたものばかり食べていたら、健康を保つことなどできないことを意味します。
そういえば、日本の伝統的な食事は、生で食べるものが結構ありましたよね。
少々コストや手間がかかっても、酵素や栄養素を壊さない、低温でゆっくりと加工処理されたものが理想なのです。
ちなみに、日本のサプリメント業界では加熱処理が義務付けられているそうです。
ですので微量栄養素を壊さないよう、ごくごく低温で加工処理している優れたサプリメントは日本の店頭では販売できません。
天然素材を用いていない製品は論外ですが、天然素材を用いている、と謳っている日本の大手サプリメーカーの製品でさえ、加工の過程における高温加熱処理により、天然ビタミンやミネラル等の微量元素の60%もが空中に離散してしまうそうです。
天然栄養素のサプリメントと合成栄養素のサプリメントは同じ?それとも別物?その効果は違うの?
「天然であろうが合成であろうが、化学式で表せば全く同じ。だから天然も合成も効果は変わらない。」
などと主張する医師や専門家もいます。
確かに化学式は同じでしょう。
しかし、人間の体はそんな風に化学式的にスパッと割り切れるものでしょうか。
人間の体は機械のように単純ではありません。
そして、実際にいくつもの統計・臨床試験の結果、天然と合成では人体への働き方は違うという結果が出ています。
合成に比べて天然ビタミンCは約1.5倍、天然ビタミンEは3.5倍~5倍吸収率がいいと言われています。
また、化学式は同じでも、天然は合成に無い有用物質が含まれます。
合成のビタミンCはアスコルビン酸でしかありません。それ以上でもそれ以下でもありません。
しかし、例えばアセロラなどの天然ビタミンCには、バイオフラボノイドなどのビタミンの吸収を助ける有効成分が含まれているのです。
また、天然のビタミンEはαートコフェロールだけでなく、すべてのトコフェロールを含み、強力な抗酸化効果を発揮しますので、やはり天然のほうが優れていると言えます。
合成栄養素で作られたサプリメントは単体で作られているケースが多く、摂っても吸収率が悪いため、無意味であるばかりか、それを排泄するために肝臓や腎臓に逆に負担をかけてしまのです。
病院でもらったビタミン剤を飲むと翌朝、おしっこが黄色くなりますよね。
それはビタミンが体に吸収されずに、排泄されているからなのです。
病院で処方されるビタミン剤はほとんど合成ビタミンだと思っていいでしょう。
「お医者さんがくれるビタミン剤だから安心!?」
などというのはとんでもない迷信です。
大部分のお医者さんは、病気の治療をしたり、症状を抑えたりするのは得意ですが、そもそも、健康を維持して、病気を予防するための予防医学やサプリメントにはあまり詳しくありません。
だからあなたが知っておかなければならないのです。
肝に銘じておいてくださいね。