中間部について悩んでおりました。
ストーリーは出来ていても、演出的なことが決まらず。今日漸く仕上がりました。

練習時間が減って、逆に良かったです。
弾きながらだと定まらない。譜読みで音色を頭で作る方がやりやすい。

中間部の苦労した点
同じフレーズが何度も出てくる。
なだらかで、激しい音色の変化がない為、微調整が必要。
強弱がpppからfまである。

同じフレーズを繰り返しのように弾かない。
何かしら変化を付けること。
という自身の拘りで、何ヶ月も悩まされていました。


前にレッスンで、同じフレーズでも次にpへ向かうのとfに向かうので、対比させてfを盛り上げると教わりました。

①は次にpが来ます。クレッシェンドのままいきそう!…でいかない、という焦れったさを生じます。
フォルテせんのか〜い‼️
(乳首ドリルネタ通じます?)

②では、今度こそ、そのままバーッ行けるので、気持ちの良い解放感があります。
イッタ━(゚∀゚)━!

そういう考え方もあるのか!良いこと聞いた!と、他の部分も対比を考えてみました。

対比について
強弱
緩急(加速・減速)
重さ軽さ
これらの組み合わせ。

ピンポイントで数小節ごと、流れを考え、「重く」「段々加速」等書き込み、「切なく」等の感情も入れます。
そして全体見て、対比が効果的になるようにバランスを整え、またピンポイントで微調整。
無駄がないかチェック。→繋がりがあり、意味のある表現になっているか?
既に曲として出来上がってる筈なのに、1から創作しているような作業です。(小説書く時もこんな感じ)
 

どんなイメージになったのかは、書き出すと大変なのでやめておきますチーン

さて、これでやっとスタートライン。
後はイメージ通りに弾くだけ
これが、なかなかできない。
代わりに誰か上手い人、弾いてくれへんかな。
ワタクシ、オペラと共同作業どやさ⁉️
演奏→誰かさん
演出→オペラ

冗談が過ぎました真顔

『Nocturne9-1の考察② 練習動画』前回に引き続きNocturne1の考察。今回は中間部について。『Nocturne9-1の考察① 練習動画』レッスンでショパンNocturneに集中して仕上げる…リンクameblo.jp



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