屋根の開く車が欲しい! カブリオレ購入(2nd car)を目論むサラリーマン日記 -3ページ目

立体駐車場の細部を考える。2nd Car 購入に向けた課題(5)

さて、前方駐車することで、なんとかなりそうだが、
それでも、一発で入れるのは困難だ。
しかし、立体駐車場のパレットは、両サイドに100mm程度の段があり、そのままでは切り返しは出来ない。
http://www.homepark24.co.jp/
http://www.liftpark.com/

どちらかというと、切り返しのことは考えられていないようだ。
まっすぐバックして入れることを前提にしているようだ。
しかし、そんなスペース(車をまっすぐにするスペース)は無い。

で、考えた。
機械は片側2柱方式にしよう。
そして、パレットを縦列駐車用の片側だけ上記の100mm程度の段が無い仕様にする。

これで、なんとかなりそうである。
し、か、し、
立体駐車場装置はただでさえ、幅を取る。2300mmもある。
それに、縦列駐車用の段差レスオプションをつけると、+250mm。
家の敷地は狭いので、車の脇を通り抜けるスペースが狭くなる。700mmあるかないか


で、考えた。
現在ある小さな花壇をつぶそう。
それで、幅をあと300mm確保できる。
家の前が少し殺風景になるので、
代わりに、裏庭の整備に力を入れることで、自分と家族を納得させよう!!



ところで、片側2柱式は、以下の点でもメリットがある。
1.柱のない方は、通りやすい
2.パレットを下げて使うと、見た目にも圧迫感がない

特に、2.は、
もし仮に将来2台目の車(カブリオレ)を手放す事になったとき、
パレットを下ろしてその上に1st Car を置いておけば、後方2柱式のような邪魔くさい感じにはならずに済むので好都合だ













前方駐車する際のテクニック。2nd Car 購入に向けた課題(4)

今ある車よりも小さい車を買い増そうと思うが、
とりあえず、今の車で、前方駐車にトライしてみる。


OpenAirのブログ-駐車場設計(上)1


結構大変だ。
何度も切り返しをしなければならない。
前方道路が4mしかないのが、厳しい。

で、考えた。
通り過ぎて、一度バックで方向を変えると良いように思われる。


OpenAirのブログ-駐車場設計(上)2

さて、次の課題は・・・













パズルのごとき駐車場作り。。2nd Car 購入に向けた課題(3)

パズルのように、ぎりぎりの空間に、車を入れることを考える。


まず縦方向の制約がある。
自宅は、間口の狭い3階の戸建て。
一階部分に食い込むように駐車スペースがある。
現在の車は、後方駐車している。

OpenAirのブログ-駐車場設計(横)1



これに、同じように後方駐車しようとすると、高さの制約がある。
高さ、1200mm以下の車なら置けそうだ。
が、そうなると2シーターの、TVRタスカンやロータスエリーゼに限定される。悪くない選択だが、今回は、子供の希望である4人乗りではない。

で、前方駐車することを考えた。
つまり、こんな感じにするのだ。



OpenAirのブログ-駐車場設計(横)2

車選びの条件。 2nd Car 購入に向けた課題(2)

2nd Car としてのカブリオレである、どんな車を選ぼうか。

この車選びというのが、実は、買ってからよりも楽しかったりする(笑)

妄想するのは無料だから、いろいろと考えてみる。

どうせ買わないのに、ジャガーだの、ランボルギーニだの考えてみる。
2nd Car だから、趣味的要素を入れて、MTにしよう!とかね。

試しに、ロータスエリーゼの試乗車を借りてみる。
また、車検の代車でBMW Z4を借りてみる。
そして、子供を隣に乗せて走ってみる。
好評である。

しかし、
我が家には子供は二人、もちろん妻もいる。
ドライブしている間、残る二人はお留守番だ。
子供たちは、みんなでドライブしたいと言う。
4人乗ると、オープンには出来ない。後部座席はひどく風を受けるから快適ではない。
しかし、観光地までクローズで移動して、観光地ではオープンにしてゆっくりと見て回ることは出来るかも。
また、妻と子供たちを街中に送り迎えして、その前後で一人ドライブを楽しむ、という使い方を考えれば、4人乗りカブリオレもアリかもしれない。

う~む、仮に条件を設定すると
(1)一応4人乗れること。子供の希望
(2)スポーティであること。小型であること。軽快であること
(3)荷物が載ること。後部座席を荷物置き場にしても良いから
と、なるだろうか

駐車場が欲しい!! 2nd Car 購入に向けた課題(1)

2nd Car 購入を考えたとき、真っ先に浮かんだのが「で、どこに置くの?」であった。

(もちろん、購入費用・維持費用の方が重要だが、ま、それはどうにかするということで。)

現在、1st Car は自宅の駐車場に置いてある。
2台分のスペースは無い。


1.駐車場を借りることを考える
自宅周辺は、非常に駐車場代が高い。4~5万円が相場。
あまりの高さに卒倒。
離れたところを探したり、値下げ交渉に臨むが、あまり良い結果は得られない。


2.機械式の2段駐車場を考える。
こんなやつ。
http://www.homepark24.co.jp/
http://www.liftpark.com/
しかし、自宅の駐車スペースは高さにも制限がある。
そのままだと、2段目の車の高さは、1200mm程度。
車がかなり限定される。 TVR の Tuscan 位かなぁ・・・


3.住み替えを考える(引っ越す。家を買う)
真剣に、住み替えを考えた。
2007年の 1年間は、不動産屋めぐりをした。
車が2台置けるという条件で・・・
結局、お手ごろ価格で気に入った物件が見つからず、中断した。
家を買ったら、10年以上は車の追加購入は難しいと思われたし・・・


4.家庭用立体駐車装置を再考する
ふと、上段の車を前方駐車すれば、入るかもしれない。と思った。
高さの制約は、後方駐車した際の車の後半部分だけ。前方駐車すれば、前方のボンネット部分だけが高さの制約を受けるように置けば、置けなくも無い。。
自宅前の道は狭い(4m)ので、前方駐車するにも工夫とテクニックが必要だが、なんとかなりそうだ。

見積もりを取ると、、、
これもまた、機械本体(200万弱)と工事費用(100万円弱)と、卒倒。。。

しかし、月4万円の月極め駐車場で考えると6年分。

選択肢としては、これしかないか・・・









OpenAirのブログ-立体駐車装置

1st Car としてのカブリオレ、2nd Car としてのカブリオレ

過去にカブリオレを購入した際には、1st Car として考えていた。

私が 1st Car として求めていたのは・・・
◆1 4人乗れる
◆2 荷物をある程度載せられる
◆3 耐候性 & 信頼性


◆1 4人乗れる
一人暮らしの時から、いざというときのために、4人乗りが良かった。
結局、結婚し子供が出来ても、カブリオレに乗り続け、二人目が生まれるまでカブリオレ生活は続いた


◆2 荷物をある程度載せられる
オープンにして後部座席を荷物置き場とすることで、小さなタンスを運んだり、東急ハンズやホームセンターなどで買った大きな荷物も運んだり、と実用性も満点だった。
先日も書いたが、スキーにも行った。
折りたたみのいすや、パーコレーターなどの簡易キャンプグッズを積んで、Day Camp したこともあった。


◆3 耐候性 & 信頼性
スキーにいけるように厚手の幌が良い。後ろの窓はガラスがよく、熱線が入っているとなお良い。
古いオープンカー、例えば、発売された当初のマツダロードスターや、イギリスの古いオープンカー(MGなど)は、この点で1st Carとしてはちょっと、、、と思った。
雨漏りのリスクが小さいことも重要だった。 MG の RV8 は、基本的に、屋根と窓ガラスの隙間が出るのは「あたりまえ」と言われたけど・・・ねぇ・・・それじゃスキーにはいけないよね。

マセラティの古い車でスパイダーザガートというのがある。華麗な内外装デザインとどっかんターボのスピード。非常に魅力的な車だった。 でも、故障というか、機嫌を悪くすることがしばしばあるということで、あきらめた。
1st car としては、故障が少なく、雨の日も乗れる、ドライブ先からその車で帰ってくることを前提に出来る車がよいよね。



今回、2nd Car としてカブリオレを購入したいと考えている。

何故2nd Car? それは、現在の車を手放したくないから。

現在子供が二人おり、彼らと遊んだり、彼らを連れて遠出するには、どうしても荷物が積める車の方がよい。

で、あれば、1st Car としてカブリオレに乗り、必要に応じて荷物の載る車をレンタルするという手もある。
しかし、それには、今の車を手放さなければならない。それはそれで嫌なのだ。
今の車は非常に気に入っている。走りは文句ない。運転していて楽しい。
また下取り価格が低いことも、手放したくない大きな理由だ。セダンとワゴンを合わせて日本に34台しか正規輸入されていない稀少車種ということもある。

逆に、カブリオレをレンタルするという案は?
残念ながら、レンタカーには殆どカブリオレの設定は無く、あっても借りたいときには、借りられない。行楽シーズンしかり、早朝・深夜のドライブしかり・・・

カブリオレを持っている友人に借りるというアイデアもある。しかし、事故のことを考えると、安易には頼めない。逆の立場で考えると、ちょと困る。


1台体制ではカブリオレでのドライブの実現は極めて難しい。
2台体制は、経済的には合理的ではない。というか、まず無理だと思った。
しかし、なんとかならないかなぁ・・・で、考えてみた。

結果、何にも考えずに行動するのと、同じ結論になるのだが・・・一応考えた。

次回は、2nd Car 購入に向けた課題、です。

私の車歴

1990~1994 スカイラインのセダン
スカイラインというと聞こえはいいが、6年落ちの1800cc オートマ で、全く走り重視ではありませんでした・・・ 今思うと日産としても初期のATで、現代のATと比べるとどうにもこうにも・・・MTだったら楽しかったんでしょうねぇ・・・そしたら、走り屋さんのDNAが埋め込まれていたかもしれません。
ま、大学時代に親父のお下がりを頂いたわけなので、文句が言えるわけも無く、とても楽しかったです。そしておかげで、のんびりと運転するのがこの頃から好きになったんでしょうね。


1996~2000 SAAB 900 カブリオレ(90年式)
3速ATという笑っちゃうようなトランスミッションでした。
しかし、角ばったそのスタイル、大人がしっかり乗れる後部座席、日本車のセダン同等の広大なラゲッジスペース、3層幌の性能、ガラス製のリアガラス、フロントガラスが立っていることによる開放感、などなど、カブリオレとしては非常に満足のいく仕様でした。 古いスウェーデン車だけに、暖房はめちゃめちゃ効きますし、ヒートシーターもついていましたので、それこそ、小雪の降る中でも、オープンにして走り回っていました。
さすがに、オープンにはしませんでしたが、この車で、スキーにも良く行きました。 後部トランクにつけるスキーキャリアを使って。Rhoad Gear のサイクルキャリアに、スキー用のアタッチメントつけていました。 当時はネット情報がほとんど無く、情報収集・入手は困難でした(笑)


2001~2004 BMW 330 カブリオレ(2000年式)
SAABには殆ど不満はなかったんですが、あるとき、車の外から幌の開閉が出来る車があると知りました。 カブリオレにお乗りの方はご存知のことと思いますが、オープンカーはオープン状態で乗り降りすると、非常に楽チンで、見た目も格好よろしい。 そういえば、着物を着ていたり、頭髪をきちんとセットされた女性を乗せる場合は、乗り降りのときだけ幌を開け閉めしたこともありました。
で、車の外からの幌の開閉です。 運転席側のドアのキーシリンダーに鍵を挿し、ドアロックを解除する。 そして、そのままキーをひねったまま保持すると、幌が開く。 もちろん、逆の要領で閉じることも出来る。(ちなみに、BMWでは、この機能をコンフォート オープン クローズ、と呼んでいる。 リモコンが主になり、金属キーをカバーに内蔵するようになった今でもこの機能はある。 最新機種ではリモコンでもオープン・クローズできるらしいが、私は未確認)
僕が知りうる限りでは、2000年当時で、この機能が付いていたのは、BMWとジャガーのみ。
当時BMWというと、その走りのよさよりも、六本木で人気のある車、というイメージが先行しており、良いイメージを持っていなかった。 しかし、幌の開け閉め機能に惹かれて買い替えを決意。
プログラムの不具合が多く、機能しないことがまれにあり、中古購入だがディーラーにて無償でコンピュータやモーターなどを交換していただいた。 結果は、あまり変わらず、しばしば窓だけが、オープン・クローズすることがあった(笑)

ちなみに、購入後1~2年ほどして、オペルから発売されたオペルカブリオにも、この機能が付いていた。 タイミングが合えば、こちらを購入していたかもしれない。 ま、中古車ねらいなので、良いタマに会えるかどうかで、変わっていたと思いますが。


カブリオレ購入を決意する!

4年ほど近く前、屋根の開く車(カブリオレ/オープンカー)に乗っていました。
二人目の子供が生まれて、荷物が積める車にしようと思い、ワゴン車に乗り換えました。
購入したワゴン車は、えらく気に入りました。今でも運転する度に、えぇ車やなぁ・・・と思うのですが・・・それでも、カブリオレに乗りたいという気持ちは収まらず、暇があれば、もとい、暇が無くてもオープンカーの情報(新車・中古車を問わず)を漁っていました。

そして、ついに、購入に向けて動き出しました!!!

いろいろと思うところがありました。紆余曲折、そして、不安。 なので、そんな気持ちの推移から購入、そして購入後の楽しみまで、ブログに残してみようと思います。
来年の初めには、購入後のレポート&ドライブ日記&メンテナンス日記にするつもりですが、まずは、購入を決意するまでの「ウダウダ」から始めたいと思います。

とりあえず、以前乗っていた車、です。

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