屋根の開く車が欲しい! カブリオレ購入(2nd car)を目論むサラリーマン日記
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駐車場作り、専門家は、利用者の専門家ではない!?

立体駐車設備を購入・導入しようと考える。

いくつか資料を取り寄せ、営業マンに話を聞く。

その時点で、営業マンの善し悪しがでるのだが、
機械の種類も少なく、営業よりも機械で選ぶしかない。

その時点で、うすうす気付いてはいたのだが・・・

優秀でない営業マンは、顧客の立場で考えることができない。

私「狭いこのスペースに機械置けるでしょうか?」
営業「大丈夫ですよ。 機械の大きさ+縦・横・高さ、それぞれ、○cm, △cm, □cm ありますから」
私「え・・・、でも、今のままだと、車の横を通り抜けて玄関にアクセスできませんよね?」
営業「あ、そうですね・・・」
私「じゃ、ここの花壇をつぶして、通り道に仕立て直さないといけないですね」
営業「・・・」
私「車の出し入れは、むずかしそうですね、立体駐車場のパレットは、まっすぐバックして入れるのが前提になっていますよね。 内の前の道は、4mしかないから、まっすぐ下がることはできないですよ」
営業「あ、そうなんですか」
私(心の中で) 見ればわかるじゃん!!!
私「じゃ、パレットの前方のサイドにあるカベをなくしてもらって、切り返しがしやすいようにしてもらえます?」
営業「はい、それは大丈夫ですよ。お値段は○万円となっております」

ずっとこんな感じ・・・

問題の発見、解決方法、すべて自分でやって行かなくてはならない。

初めてのことであるし、問題発見がすべてできるかというと、それはやはり難しい。

問題解決は言わずもがな、
問題発見も含めて営業の人には頑張って欲しいと。

そして、専門家というのは、機械だけを知っている専門家であって
使う側の立場になって問題発見できる人ではないのだなぁ、
と思った。

実は、この後、工事を進めていく上で、
このことを痛感させられ、大トラブルに巻き込まれたのであった・・・

(続く)
でも、気が滅入る話題なので、なかなか書けない。








【2】Varta V625 U :ドイツ車のキーのキーヘッドにあるライトの電池

以前、V625 について、書きましたが、ポルシェ探しをしていたら、
ポルシェサイトで通販しているのを、発見しました。

なぁんだ、ここにあったのかぁ~
次回からは、ここで買おうかな。


http://www.days.ne.jp/shopping/porschegoods/index.html
品番:0011
キーバッテリー5個セット(89y-97yのバルブ付キーヘッド用)











Porsche 911 カブリオレを安く買うための作戦 ~ その4 選択基準

先日 ポルシェ 911 (964) カブリオレの色替え (グランプリホワイト → ミッドナイトブルー)の個体があったことを書きました。

この個体は既に売却済みのようですが、これが一つのヒントになるかな、と思う。

ある人にとってはネガティブな点であっても、自分にとってはそれほどネガティブとはならない点、を見極めて、目をつぶれるところには目をつぶる、と。
つまり、優先事項を明確にする、ということ。

自分にとって、優先したい点は、、、

◆1.911カブリオレであること(4人乗り、小型、スポーティ)
◆2.エンジンの調子。 オイル漏れが少ないこと
◆3.内装のやれが少ないこと
◆4.走行距離が、12万キロ未満
◆5.修復歴がないこと。
◆6.できれば、エアコンが R134対応していること

◆1.これは、まぁ、今までたくさん書いてきたので、割愛(笑)
◆2.空冷エンジンを探すときには、結局、ここ、ですよね。 とはいえ、自分は目利きじゃないのがつらいところ。 とある修理工場のオヤジが言うには、「964は、後期モデルにしときな。 前期ものはオイル漏れのリコールがあったから、後期の方が確実。」
◆3.内装はシャーシやエンジンに比べれば後から直すことが容易だけれど、汚いのは、使い方が荒い証拠になるので、、、ね。 また、やはり第一印象が悪いから・・・
◆4.全然走っていないのも、困りもんだけど、ポルシェは、2nd car として扱われていた方が、よいかなぁ・・・ お金持ちが、整備をしっかりしている印象もあるし。
◆5.カブリオレに限っては、そうでもないのだが、911は、走り屋さんが乗られていることが多いので、事故は即ち大事故であることが多い。また、リアエンジンであるため、前からぶつかると、かなりの確率でボディの前部分は大きなクラッシュになる。 自然と、完璧に直すのには難しい。
◆6.911(964)的には、93年モデルから代替フロン仕様になっている。 もし、全オーナーが改造していてくれていれば、その前でも良いのだけれど。 あ、93年式といえば、964の最終モデルなので、探すのは大変かも。 たまに、93年モデルの94年登録なんてものがあるけど、やっぱり少ないようで。


逆に、融通を利かせなければならない点は、、、

◆1.ボディカラー
◆2.年式
◆3.オーディオ、カーナビなどの装備
◆4.ホイール、エアロパーツ、カーボンパネルなどのアフターパーツの類


◆1.グランプリホワイトとか、レッドとか、好きだけど、これはこだわれないなぁ・・・
◆2.年式は、93年式が良いけど、難しいかなぁ・・・ 993になると、今度は価格が、ぐっと高くなるからなぁ・・・
◆3.むしろついてない方が、好きなものを選べて良いのだけれど、まぁ、これは、どうでもいいか。
◆4.嫌いなパーツがついていると、車自体の魅力が下がるし、逆に好きな感じのパーツだと、それだけで「惚れてまうやろぉ~」だけど、そこは、「気をつけなはれや!」だ。




そうそう、捜しているうちに、ターボルックなるものが気になりだしたので、
次回は、それについて書こうかな。

















Porsche 911 カブリオレを安く買うための作戦 ~ その4 個人売買

一般的に、ポルシェの程度の良いものを、個人売買で手に入れようと思ったら、
ポルシェオーナーズクラブに入り、お友達になる、のが一番良いとされているらしい。

もちろん、ポルシェを所有していない人間が、どうやってオーナーズクラブに入るのか?
ポルシェを持っている友人の伝手を頼るとか、
Blog や SNS で所有者とお友達になるとか、
ポルシェセンターの営業の人と懇意になって紹介してもらうとか、
ポルシェ専門店(販売・メンテナンス)に出入りして、オーナーと知り合いになるとか、
いろいろ考えることは出来る。

でも、手っ取り早いのは、
やっぱりインターネット♪
相場観を養うためにも、まずは、チェック! check !

「車」と「個人売買」でGoogle と、結構出てきます。

その中でも本命は、エンスーの杜。
なんか、信頼できそうな感じ。
もちろん、サイトとして、であって、出品者個人や個体に対しては、個別に判断が必要でしょうけど。


あと、有名なポルシェ専門メンテナンス店の 日之出モータース さんの委託販売も良さそう。
でも、カブリオレは、少ないんですよね。 日之出さんでは・・・


個人売買は、自分の目利きに自信が無いので、躊躇しますけど、
やっぱり、安く入手できるのは、魅力です。












Porsche 911 カブリオレを安く買うための作戦 ~ その3 中古車屋さんを丹念に回る

当たり前ですが、中古車を安く買おうと思えば、複数の中古車屋さんを丹念に回る必要があります。
一台一台の条件・コンディションが異なるわけですし、比較対象が多いほうが、自分の好みにあった車が見つかります。

それを敢えて、書いたのには、理由があります。

ポルシェに限らず、稀少車種に関しては、中古車屋さん同士の間でも、
「あそこに、こんな個体がある」
「むこうで、あんな個体を扱っていた」
という、情報が入るらしいんですよね。

場合によっては、
「あの店の あの車、修復歴あり、と明示されていますけど、結構大きな事故歴ですよ。」
「あの店の あの車、相場に比べて安いですよね。」
といった噂を聞くことが出来ます。

ポルシェは、扱いというか、目利きがどうか、という事に関して、評判があるらしく、
あそこの店は、ポルシェが得意、とか、そうでない、とか、うわさもありますし・・・

車種に関する知識だけでなく、やはり店選びも重要かと思われました。


もちろん、業者さんの言葉をそのまま全面的に信じるのは危険です。
個人の人間性、
付き合いの長さ・深さ、
そこで買おうとしている個体があるか無いか、
など、考慮すべきことはたくさんあります。



なかには、大した裏づけも無く他社さんをこき下ろすひどい人もいます。
業者さんの言葉が信じられない例としては・・・
川崎のあるショップのDさんは、
同車種を他の店でも見つけているので迷っている旨を伝えると、「向こうのはもう売約済みです」とか、ほらを吹くし、
オープンカーのハードトップ付きに関して、「このハードトップはオプションで80万~100万円くらいするんですよ」って、実は30万円だったりと、
すっげえいい加減な人だった。
そして、案の定、「今日、決めてください」と粘る人だった。


中古車選びは、めぐり合わせの運・不運も大きいですよね。
(人とのめぐり合わせ、車とのめぐり合わせ)












えくぼ、発見

カブリオレを買う前に、またも、気持ちがヘコむ事件がありました。

今乗っているのは、ワゴンタイプの車ですが、
そいつの、左後部座席ドアのチョイ後ろに、えくぼ (わずかなへこみ)を発見

私の駐車場の場合、左側に寄せて留めるので、
普段気がつかないのですが、
たまたま天気の良い日の朝に、左側から見ることがあり、
気づきました。

多分、どこかの駐車場で、隣の車の後部ドアを、いきおいよく開いた 「どあほう」がいたに違いありません・・・

車って、
乗っていれば、こんな小さな傷は、致し方なし、なんですが、
やっぱり、悲しい気持ちになります

はぁ~、、、










Porsche 911 カブリオレを安く買うための作戦 ~ その2 外国人のサヨナラセールを狙う

その1 の並行輸入車から、派生して、外国人が本国に帰る際に行う「サヨナラセール」で見つけるという案を考えてみた。


仕事で東京都心部にいると、外国人がポルシェに乗っているのも、よく見かける光景。
日本人の奥さんをもらっているかもしれないが、やっぱり、本国に帰る人も多いに違いないし、カンパニーペイで買っている人も多いかもしれない。と、勝手に考える(笑)


で、「サヨナラセール」の情報って、どうやったら Getできるの?

で、行ってきました。 東京港区は麻布十番。
デリカテッセン「ニッシン
ここは、外国人御用達のスーパーマーケットです。
元は宮内庁御用達のお肉屋さんなんですけど、輸入食品の品揃えが豊富です。広尾のナショナルマーケットよりも遙かに充実しています。そして、酒類の豊富さでは、都内随一です。

ここのエレベータ横の掲示板は、外国人の方を中心とした情報交換の場となっています。
ここに、ありました♪

昔から、車を出品しているのを見たことありました。
それを思い出して行ってみると・・・

ありました! ポルシェ911カレラ!
んっ? カレラ?
カレラ クーペ、ね。
残念・・・


でも、次があるでしょ。
気長に見ましょう。
















Porsche 911 カブリオレを安く買うための作戦 ~ その1 並行輸入車を狙う

中古車市場においては、並行輸入車は、安い、ことが多い。

並行輸入車にも2種類ある。
中古車を輸入したものと
新車時に輸入されたもの。

中古車で輸入された場合、
メーターの交換(米国から輸入されるとマイル⇒Kmで必須)などで
本国でどのくらい乗られていたのか、分からない。
また、日本のように車検システムがしっかりしていないので、
メンテナンスを怠っているケースも想定される。
だから、安い。
そして、リスクが高い。

対して、新車並行の場合、
ディーラーのサポートは受けていないかもしれないが、
すでに、10年以上経過しているので、ディーラー云々ではなく、
純粋に、きちんとメンテナンスされていたか、
が重要であり、あまり、ネガティブに考えなくて良いような気がする。
それでいて、比較的お安い。

或るショップに、
Type 993 カブリオレの新車並行があった。
なんと、珍しいことに、MTだ。
これも、並行車ならではと言える。 国内の正規販売は、ほとんどATだから。
MTのカブリオレは、ATが無かったころの、Type930 以外は、無いようだ。
(あったら、すっげー希少価値!)

営業時間に都合が合わず、早朝にこっそりと(!?)見に行った。
事前にお約束していなかったし、多分売主から売却直後だったためだろう、
テールライトが割れていたり、幌がすっごい汚れていたり、タイヤがつるっつるだったり、
なんか、外装は、すごくみすぼらしかった。
営業時間外にこっそり見に行っただけなので、外観をちょろっと見ただけで、
空冷911選びで最も重要なエンジンコンディション(オイルにじみを含めた)をチェックするまでも無く、
「こいつは、パスっ!」
であった。
これだけ、外観が汚いと、メンテナンスも十分に行われているはずがないっ! と勝手に判断。

でも、あれだよね。
もし、事前にきちんと連絡して、後日営業時間帯に行っていたら、
外観は少し手を入れて、きれいになっていて、
上記のような結論にはなっていなかったかもね。











964 カブリオレの中古相場

ポルシェ 911 Type 964 カブリオレの相場を見ていたら、
下は、198万円
上は、500万円近い

下の代表的ショップは
911 resort @京都
ゴーランドカンパニー @神奈川


上は、
プレステージ @世田谷
コードナイン @埼玉


なんて感じだった。
やはり、値段が高い方が、コンディションは良い感じがする・・・
エンジン音とか、やっぱり、、、ねぇ・・・

その他に、気になるお店として、

プランシングホース @杉並
テスコ @世田谷


などがあった。



最初は、「出来るだけ安く」と考えていたのだが、見ていると、だんだん高いのが欲しくなってくる。
弱い心、である。

特に、見た目は911ターボで中身はノーマル、という 911カブリオレ ターボルック なるものを実車で見たときは、心が揺れた。
正確には、フロント・リアのフェンダーの張り出しと、サスペンション・ブレーキなどの足回りが、911ターボと同仕様ということらしいが、内容よりも、その見た目に、やられた~。

また、とあるショップにあった、走行距離3万キロ程度の、カブリオレは、内外装がめっちゃきれいで、エンジンもオイル滲みが無く、Good Condition だった。唯一の障害は、色替え(グランプリホワイト → ミッドナイトブルー)ということぐらい。


話は前後するが、
こうして、悩んでいる間に、立体駐車場の問題がまだ解決していなかった。
サイズの問題や、工事費用の問題など、解決すべき問題があったのだが、
解決前に、中古車探しをしていた。
とても、悩ましく、そして、楽しい時間であった。








Porsche 911 Type 964 cabriolet の中古車探し

ポルシェ 911 のカブリオレを欲しいと思ったとき、その中でも、モデル(タイプ)・年式 の違いがいくつもある。

新しいところから見ていくと、
2005 ~ 現在 Type 997
1998 ~ 2004 Type 996
1994 ~ 1997 Type 993
1989 ~ 1993 Type 964
それ以前 Type 930
もっと前 ナロー(Type 911)
となるらしい。

上記はクーペモデルのモデルイヤーであり、正確には、カブリオレの登場時期は若干違うらしいけど、ま、こんな感じ。

911 の中古価格は、通常の中古車の値動きとは異なる動きをすることがあるらしい。
例えば、新しいモデルが出ると、古いモデルの相場が、通常とは逆に上がることもよくあるらしい。
例えば、販売価格はオープンモデルのほうが高くても、中古価格はオープンのほうが不人気だったり。

Type 996 が出て、空冷エンジンから水冷へ変わったときに、993の中古車価格が上がったり、
Type 997 が出て、ヘッドライトの形状が、993に似た形に戻されたときに、993の価格が上がったり、
マニアの間や雑誌紙上で 964の乗り味が再評価されて、964 の価格が落ちずに、逆に上がったり、
など。

また、カブリオレの値段も、993までは、ポルシェマニアが多く、クーペがよく売れるが、
水冷になった996以降は、乗りやすくなりカブリオレが新車・中古車を問わず人気が出ているとか。

とは言え、中古車なので、古い車の方が、一般的には安いわけで、
コンディション次第とは言え、普通のコンディションであれば、
Type 964 < Type 993 < Type 996
なわけです。

なので、先ずは、Type 964 で探すことに。

Type 930 になると、さすがに、20年以上経過しているので、今後あと何年乗るか、乗れるか、
考えると、、、
また、運転の難しさを考えると・・・


で、先ずは、911 を知るには、書籍から。
ニューズ出版(現、三栄書房)のハイパーレブ インポート シリーズの
「ポルシェ 911 タイプ 964」
を購入し、基礎知識を得る。