新しい日常が始まる日 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

3月1日から

実家の北海道に

滞在していましたが

本日大阪に戻ります。


もともと

3月中旬に

帰省予定ではあったので

先に予約していた

飛行機に合わせての

帰省になりました。


久しぶりの長滞在。

でも

父の亡くなった後の手続き

たくさんたくさんあったので

毎日やること満載でした。


今朝は久しぶりに

10センチくらい

雪が積もったから

朝から雪かき


ほんと

最後まで良く働いたー!


一人残され

疲れも癒えていない

母のことが

結構心配ではある。


これはわたしも

自分で意外だった。


父が亡くなることは

予測してたし

覚悟もしてたし

人は死ぬものだから、と

どこか淡々としてた。


でもそれは母が

日々父を支えていたから。


その母が

いざ一人になって

まぁいずれ亡くなるのだけど

そこに対しての覚悟は

まだ出来てなく。

きっと、、

喪失感を味わうだろうなと思う。


母は一人暮らしも

人生初らしいので

別れ際の寂しそうな姿に

後ろ髪をひかれたし。


でも人間 

そこまで強くない。


自分の弱さを見つつ

そのときに出来ることを

淡々としていくより無いのかな、

と思う。


今日から

また新しい日常が

スタートするけど


ひとまずは

長滞在を

快く受け入れてくれた

夫の生活を整えつつ

わたしもわたしを取り戻し


また仕切り直しだなぁ


そうそう。


2年間咲かなかった

実家の君子蘭が

今朝開きました!



ちょうど父が

弱っていた2年間

咲かなかったみたいで

もう咲かないのかなぁ、と

思ってたんだそう。


父が亡くなるのと

入れ違いに

今年は蕾を持ち始め

わたしの旅立ちと共に

花を開かせてくれたのでした。


植物が

人の命と連動しているのは

もちろん頭では知ってたけど

やっぱりそうなんだなぁ


君子蘭の花言葉は

高貴

誠実

情け深い

だそう。


父の姿とも重なる。


まるで

父からわたしへの

メッセージのようでした。