わたしと居ることを 忘れずに居よう♡ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

2日前。


家の中で父が転倒。


さいわい

怪我はなかったんだけど

わたしが話しかけたことに対して

動こうと席を立って

方向を変えた時に

バランスを失い転倒。


懸念していたことが

現実になったのを見て

母がものすごく

ショックを受けていて

父に

だから氣をつけないと!と

何度も話していて

父もショックだったようでした。


わたしも

それを目の当たりにして

ちょっと呆然としてしまい、、、


確かに転倒して怪我されたら

命取りなので

氣をつけないとなぁ

とぼんやり思いました。

今思うと

かなり

自分が自分じゃない状態



昨日の朝。


母が用事を足している間

何やらパイプの洗浄剤を持ってきて

液体を測り透明な容器に入れ

その液体を持って

立ち歩き始めまして。


何をしようとしてるのか

予測がつかなくて

危ない!と思ったわたしは

わたしがやるからと制止するも

父は逆ギレ。


あまりのわからずやさに


昨日ここで転んだでしょ?

危ないんだよ!

激しく叫びながら

昨日父が転んだ場所で

実際に転んで見せたくらいにして。


そしたら

父にキチガイ扱いされました。


別に何扱いされてもいいんだけど。


母に聞けば

パイプ掃除は

毎月15日恒例の

父の仕事だったそうな。


父の精神状態は波があって

特に朝は一番不安定らしい?

というのが

ここ何日かで

わかってきたので


母に

父のペースに

呑まれないようにしないと!と

言ったばかりなのに

わたしが呑まれてるよ、、、

と思ったし


確かにちょっと

過敏になりすぎたかも、、と思い

かなり落ち込みました。


それくらい

肉親との関係って

想像を超えてくるんだなぁと思った。


わたし

社会福祉士の資格もあるし

その後も

特別支援学校の教員として

自閉症のお子さんと

関わることが多くて


脳の機能が

うまくアクセスしない人との

関わりは

知識としてもわかってるし

肌感覚的にも身についてるし


さらに

ココロの学びも

日常の中で結構してると

思っているし


これが他人なら

もっと冷静に対処出来ると

思ってるけど


いざ親となると

全然役に立たない、と

かなり落ち込みました。


だいぶ挫折。


ここから

どうしていこうかなぁと

手探りしている状態。


明日

自宅に帰るんだけど。


考えてみれば

父とガチで関わることって

ここ数年はそんなになかったけど

若い頃は衝突ばかりしてた。


母いわく

父とわたしは

気性が似てるんだそうですが。


でも

結婚する頃には

わたしが

いろいろかわし方を

覚えたというのもあり

父も以前よりは穏やかになった

というのもある。


まあ要は

距離もあるし

密に関わること自体が

なかったんだよね。


父とわたしとの間での

バランスが崩れ

父は子どもに還りつつあり

それについていけてないのもあるかも。


あとは

母と同調しすぎるというか

母のしんどさやら

氣持ちを勝手に背負ってしまう

というのがあって


実家に来てからのわたしは

わたしでは無かったなぁと

つくづく思います。


これも

愛を学ぶための過程であり

必要な学びなのだろうとは

確信しているから


あと1日は

父母のために動きつつも

わたしがわたしと居ることを

大切にいてあげようと思います。