戻ってきたよ親子の時間 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

父が退院して

母と3人で

今週は暮らしています。


なんだか出戻ったような笑

そんな感覚ですが


今朝3人で

ラジオ体操をしながら

貴重な時間を

過ごさせてもらってるんだなぁ、と

しみじみ。


こんな瞬間が来るなんて

1ヶ月前は

想像してなかったし。


今日は2人で

デイサービスの体験に

出かけていったので

1人の時間を久しぶりに

過ごしています。


家に帰ってきて2日目の昨日


父は


病院からもらった

父の病状について書かれたもの

退院後の生活について

書かれたもの

医師やリハビリスタッフから

聞いた話をまとめたものなどに

じっくりと何度も目を通して


自分の入院中

自分の体に何が起きていたのか

ようやく知ったようでした。


最初入院した病院では

お医者さんにお願いして

話をしてもらったけど

そのときはしんどくて 

熱もあったし

全然覚えてないそうで


転院してからは

本人を交えての話は

一切なかったので

ほんとに知らなかったみたい。


仮に話を聞いていたにしても

忘れちゃうことが多くなったし

面会もできないし

確かめる術が無かった。


電話では

そういう話をしても

話の共有にまで至らずだったし。


だから

父は不安だったんだろうなぁと

あらためて思いました。


忘れっぽくなっているし

一度理解したと思っても

記憶の定着が難しいからなおさら。


そう思えば

退院できてよかったね、って思う。


そんな親の姿を

つぶさに見せていただけるのも

これもまた

必要な時間なんだろうし


ギフトなのかもしれませんね。



今日

お食事したカフェで

いただいてきました爆笑


かわいいー