お料理は
自分の得意なパン以外作らず笑
母まかせ笑
お皿洗いやら
お風呂洗いやら
他の家事は手伝ってるから
特に手伝えとかもなく
免除してもらってます
↑
勝手に
84歳寅年の母が
てきぱきと動いているのは
ありがたいなぁと思う。
この時期実家に居るのは
3年ぶりだけど
わりと大人になるまで
年末年始
実家にいるとき
楽しくないことが
多かったから
実家近くで
雪道を歩いていると
そのときのことを
思い出します。
親戚の集まりに行くとき
いとこたちと
なじめなくて
楽しくなかったことやら
友達は
彼氏や友達と
楽しく過ごしてるのに
わたしはなんの予定もなくて
親と一緒に初詣に行くのが
ものすごく嫌だったり。
まあ
勝手に自分が思い込んで
人と比べて
その現実を
作っているわけだから
やつあたりみたいなもんですが笑
でもほんと
わたしたちが
思春期の頃って
中高生になってまで
年末年始に
親といるのはダサい
友達や彼氏と過ごすのが
カッコいいしオシャレ
そんな風潮が
強く強くあって
わたしはそれを
強く信じ込んでたんだよね。
わたしは大体
年末年始は
親と過ごすことが
多かったから
一緒に過ごせる
友達や彼氏がいない自分を責めて
親戚の集まりにも
なじめない自分はダメだと
思っていました。
自己否定が強まる季節。
それが年末年始。笑
要は
世間体に
流されていただけなんだよね。
しあわせな家族とは
こういう家族、って
友だちの話やら
雑誌やらドラマやらから
勝手にイメージを膨らませて
それ以外は
しあわせじゃない！
って決めて
足りないことばかり
探して探して
イメージ通りに
ふるまえない自分を責めて
自分の殻に
閉じこもっていたあの頃
でもそれを
自分でどうすることもできなくて
ほんっと苦しかった。
そういう意味では
思春期の頃のわたしは
あの時代に
全く馴染んでなかった。
ひたすら
周りから浮かないように
生きてた。
自分の想いは話さず
また自分の想いを
聞かれても
なにを想っているのかもわからず。
毎日食べるモノもあったし
帰る家もあったし
そういう意味では
「しあわせ」だった
のかもしれないけど
わたしは
自分のことを
全然しあわせだと
思っていなかった。
そして
恵まれてるはずなのに
しあわせと思えない自分を
また責めるという
傷だらけの
病み病みの膿んでいる時代。笑
でもね
そんなことを
つらつら思い出していたら
小学校に上がる前
小さい頃は
家族と
賑やかに楽しく
過ごしていたことや
いつもは並ばない
豪華なごちそうが
たくさんあったり
いつもと違うテレビ番組を
わくわくしながら
見ていたことなどを
思い出したりして
楽しいことも
たくさんあったよなと
思い出しました。
思春期の頃の傷は
もう傷ではないんだ。
ただ懐かしく
わたしに思い出して
ほしかったみたい。
そして
あのとき
なじめなかった
過去があったからこそ
今の自分が居ると
実感してほしかったのかな？
時に腹立つこともありつつ笑
言いたいことを言って
やりたいことをやって
家族と居る今の自分を
しあわせだと思える。
足りないことが
あったとしても
足りないことがあるからこそ
満たされているのだと
その意味もわかっているし
ほんとめちゃ楽！
わたしが
どうしてここまで楽に
なれたかというと
やっぱりその答えは
家族にしかないんだよ。
わたしが
病み病みだったとき
キネシオロジーと出会い
いろんな仲間や
そこで出会った友達に
たくさん
セッションしてもらったけど
「家族と向き合う」は
一番の重要キーワードだった。
自分の内側が
あのとき
思春期に
しあわせと感じられなかった
自分の内側が
必死に
表のわたしに
訴えかけてきたの。
表のわたしは
ほんとは
向き合いたくなかったけど
わからないながら
家族と向き合いを
続けてきた。
最初は夫の家族と向き合い
そして
自分の家族と向き合い。
そして今があるんだよ。
家族の中で受けた傷は
↑
勝手に傷ついてただけですが
家族の中で癒すことしか
できないのかもしれないね。
そんなことも今
笑い話くらいになって
実家で話せるくらいになってる。
ほんと
しあわせな年末年始を
過ごせそうです。