自己表現のツールを 楽しんで増やそう♬ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

平日にラジオの英会話を
毎日聴くようになって
2ヶ月が経ちました。

少しずつ
耳は慣れてるような。
楽しいけど
でもあまり上達はしない。

今朝起きて
ふと思ったのが

わたしは英会話で
誰に何を
伝えたいんだろう

ということ。

そこが曖昧なまま
やっているから
上達しないんだなってこと。
当たり前だけど(^◇^;)

少し前に

英会話の上達が速い人は
使う目的が明確だからです!と

偶然流れてきた
英会話教材かなんかの
CMを聞いて

楽しいだけで
続けてたらダメなの?と

そのとき
ムカついたのですが笑

そのムカつきって
自分に対して
だったんだろうなって!
自分の伝えたいことを
伝えられないし
そこまで上達が
できてないのに
それを許容してる
自分に対してのムカつき


振り返ると
中高と学校で英語習っても
ちっとも
上達しなかったのって
今と同じことが言えるなって。

伝えたいという
明確な意図が
自分の中に
無かったからだよね。

実際
明確に目的意識がある
同級生は
上達していたもんね。

そう
目的意識といえば

英語って
必ず明確に主語があるよね。

わたしは〇〇

それをハッキリと言う。

自己表現してなんぼ、の
言語と言っていいし

そこからは
常に目的を持って
それを達成するのが大事

それに繋がるよね。

対して日本は

外国人が周囲にいない
どこを向いても
自国人だらけ

そんな文化が
ずーっと続いていたから

主語が無くても通じるし
さらには
話さなくても察してよ、
みたいな文化。

だからなおさら
自分のことは話さない。

自分のことばかり話すのは
自分勝手でわがまま。
話しすぎないことが美徳。

みたいな文化も
もともとあったし

自己表現しない
自己表現したくてもできない

それがわたしたちの
若い頃だったなぁ。

今の若い世代は
そうではないんだろうけど

そりゃ英会話も
上達しないわ笑

相反する文化だもんね。

まぁ
当時の日本の英語教育にも
問題があったと思うけど

戦後
アメリカが
自分たちの強大さを
日本人たちに
見せつけるために
わざと日本人に
英語を身に付けさせないようにした
という説も聞いたことある

そのへんは
国のせいにしていても
仕方ないけど

日本はダメな国
アメリカが素晴らしい

これ結構
怖いぐらいに
自分に無意識に入ってる。

アメリカが素晴らしい、とは
わたしはあまり思わず
大人になったけど

日本はダメな国

これがガッツリ入ったまま
大人になったところは
間違いなくある。
 
今は
どっちが良い悪いとか
そういうのはないけど

わたしたち日本人の
無意識の中に

日本が悪い!
というのが
入っていることは
自分を虐待していることと
同じじゃないかなとは思う。

どこかで抜けきった方が
良いなと思う。

今の英語教育は
今とは違うでしょうけど

英語と日本語
両方いいとこどりが
出来たらいいよね。

自己表現の
ツールが増えれば
いいなぁと思う。

英語で
誰に何を伝えたいか?

今思い浮かんでいることが
いくつかあるので

今日から

テキストの中の
使いたい一文を
一日かけて
口ずさむことにした。

今日の一文は

This is the  most important issue we need to tackle

これだけでも
昨日までとは
違うと思うのよね爆笑