わたしを信頼できて はじめて あなたを信頼できる♡ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしを信頼できて
はじめて
あなたを信頼できる♡

これは
じわじわ
自分のこととして
体感するなぁ♡

ちなみに
逆は無いなぁと感じる。
あなたを信頼できて
はじめて
わたしを信頼できる

わたしとあなたが
入れ替っただけですけど

う、、、
うーん?

って思いません?

めちゃ違和感っつーか。

でも
わたしたち

「あなた」に
必要以上に
振り回されているように
思うんですよ。

「あなた」に裏切られた

「あなた」に傷付けられた

「あなた」はわたしの期待を
ことごとく無視する

「あなた」はわたしを
いつもがっかりさせる。

「あなた」は信頼出来ない

とか。

あくまで
「あなた」が主語で
「あなた」主体で
「あなた」に委ねてる

そこに

「わたし」は不在。
他人軸、ってやつですね。

でも
わたしはやってないよ
そんなこと、って
思いがちだけど

結構人間関係で
やってしまってるよね?

しかも
近しい家族とかに
やってしまいがち。

わたし自身は
相手に期待する、
っていうのは
自分はあまりしない方だと
思ってるけど
それでも
することあると思うよ。

「あなた」が好きだから
「あなた」を
信頼しているからこそ
期待を寄せる、っていうのも
よくよく
わかるんですけど

それで
「あなた」が
「わたし」の期待と
違うことをしたら

「あなた」を責めたり
「あなた」に対して
悲しくなったり
腹が立ったりするのは

正直
自分勝手だよね。

あまつさえ
「あなた」を
コントロールしようとする
「あなた」を
囲い込もうとする

そこまでいくと
やりすぎでしょって思うけど

結構
こういう親子関係
あると思うし

教員時代も
こういう親子関係
目の当たりにもしました。

自分自身
母を怒らせないように
言葉を選んで発言したり
いい子であろうとしたり
したもんね。

少なからず
40代から60代くらいまでの人って

そういう
親子関係を体験してる人が
多いんじゃないかな。

でも
もう要らないよね。

自分勝手なんで
自由にやったらいいと
思うけども

それだと
いつまでも
自分を
生きられないんじゃない?

そろそろ
自分に還ろうよ、
って思う。

まずは
わたしを信頼する。

これをやってみると
慣れないうちは
はっきり言って
よくわからない。

相手に振り回されてる
自分がよく見えてくる。

そして

自分が情けなくなってくる
自己否定にも走る。
自分不在だったことが
見えてくる。

わたしの場合は
じゃあ
あなたはどうしたいの?

聞かれても
答えられなかった。

完全に
自分不在だったということ。

そこから
自分に還るまでは
非常にキツイこともあった。

40うん年
自分を
明け渡していたわけだから。

それは
自分との統合。

でも
数年かかったけど

今では
相手の顔色をうかがい
それに添おうとすることは
少なくなったし

どんな場所でも
自分を表現
出来るようになった。
今までは
この場所では表現できるけど
あの場所では無理、とか
よくありました。

自分不在に
なりそうになったら
苦しくなるから
それで氣がついて
自分に還れるように
なってきたし。

そうやって
ダメな自分も
素敵な自分も
信頼しまくったら

知らないうちに
相手に期待することなく
信頼出来るように
少しずつなっているように思う。

相手のことは
相手に委ねる。

相手がどう在ろうが
わたしはわたしで在る。


今、、

振り回され氣味な方に
届くといいなぁ