モノの整理はココロの整理。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

先月から
整理収納講座(全5回)に
参加しています。

既に2回が終了してますが
講座のたびに宿題があります。

宿題と言っても
人それぞれ違います。

自分が決める
「自分との約束」。

かと言って
やらねばならない、
義務感が先に来ると
違うと思いますが

約束は
守るためにするもの。

だから、、、

果たしたくなる
約束をします爆笑

わたしは
◎靴箱
◎本棚
◎和服

ここの場所と
対話することを
自分と約束しました。

なぜなら。

この場所からの
モノたちの声が
聴こえたからイエローハート

ルールは
その場所のモノを全部出して
ひとつひとつと対話し
今の自分に
目の前のモノが
必要か不必要かを
問いかけること。

テーマは整理収納だけど
わたしとしては

モノの
見えない声を聞く。

これが
やりたいことなんだよね。

2回目の
講座が終わった日。

家に帰ると
セラピールームに置いてある
セラピーベッドの声がしました。

わたし。
物置きじゃ
ないんだけどなぁ。

たしかにですガーン

最近は
ベッドを使ったセラピーは
しておらず

アイロンをかけていない洗濯物
焼いたパンを保存する場所
などなど
仮置きのスペースに
なってしまっていました💦

ベッドちゃん
ごめんなさい。

片付けたら〜
モヤモヤがスッキリ!

そして
セラピーベッドを使い
夫に日常的なケアを
しようって思えました。

そこからスイッチが入り

約束の靴箱に
手をつけます。

数年前
風水をかじったときから

靴は
靴箱に入る分だけ。

というのは
実践していたんですが

必要か不必要か
問いかけていくと

やっぱり
今の自分には不要な
ここ重要

不要な靴が出てきました。

全部出して
中も綺麗に掃除して
また必要な靴を
おさめていく。

空氣感も変わります。

ちなみにビフォー↓



アフター↓



見た目にもスッキリー!

そして次は
本棚に行きました。

これがビフォーです↓


ごっちゃり。

見た目にはわからないけど
奥行きが広い本棚なので
前後に本を置いてます。

本以外にも
エッセンシャルオイルが
あったり。

そして全部出して
本棚をよけよけしたら!

カビカビちゃんが
るんるん
してましたもやもやハッ笑い泣き

本はカビてないから
まさかここまでとは
思ってなかったんだけど

もともとこの場所は
北向きで
冬は結露しやすく
カビカビしやすい
ところなんですよね。

綺麗に掃除して
本棚も壁から
距離を取りました。

そして
今度は本と一冊一冊対話。

前後に本を置いてるので
後ろの方の本は
探そうとしなければ
全く見えない状態でした。
何年もガーン
オソロシイ、、、

こんな本あったっけ?
とか思いながら笑

必要か不必要か
分けて行きます。

大阪に引っ越してきて
来年の春で
まるまる10年。

その前も
だいぶ処分しましたし
そこまで本は
増やしてないつもりでしたが
結構あるねー

参加した
セミナーや講座の
テキストや記録が
まあまああって

講座代金
高かったよなぁとか
思ってみたり

その割に
身についてないよなぁと
思ってみたり。

学んだ後活用して
血となり肉となったモノも
たくさんあるから

すべてが
ムダではないけども
訣別するとなると
ココロの整理が要る。

なので
最初は全然進まない。

でも。

身についてないし
いつでも勉強できるから、
と思って
置いといた本。

この数年
全然見なかったし
勉強なんて
全く
しなかったのだよね。

つまりは
その本たちは
ただの置き物になってた。

しかも本棚の奥の奥で。

そりゃあ
カビもするでしょう。

繋ぎ止めてたのは

もったいないから。
高かったから。
せめて読んで実践して
身につけなければ。

という
わたしの執着と、、、

無価値感。

無価値感。
今は
少なくなってきてるけど

これらの本を買い求め
置いといていた頃のわたしは

わたしには
なにもない。

という思いが
一番強い頃
だったんだよね。

それを思い出した。

だから

その想いを
解き放ってあげる。

モノと一緒に
想いも自由にする。

どなたかに
お譲りするかもしれないので
袋に一冊一冊
おさめていく。

本たちは
明らかに
嬉しそうでした。

そして本棚は
こうなりました。


必要な子たちだけが
見える本棚。

でもこの子たちも
必要が無くなったら
手放そうと
見渡せるようにしました。

上に並んでいたボックスも
棚に収まってスッキリ!

あとは
袋に入った本を
早めに自由にしてあげよう。

さて
次は和服のエリア。

袖を通していない着物と
会話していこうと思います。