人の人生に首を突っ込みすぎると 自分を見失う。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

GW前半3日間は

義父の納骨をするのと
片付けのため
夫の実家に滞在してました。

納骨は無事終了しまして
よかったなーと思います。

雨予報だったけど
納骨の時間は
雨も上がってたよー

お花が美しかったです。

3月下旬からの土日は
夫の実家に泊まり込み
義父の遺品を
片付けてきましたが
ほとんど捨て、でしたが

ようやく昨日
だいたいの目処がつきました。

夫の弟さんが
トラックを借りて
ごみ処理場に
持ち込むこと×2回で
捨てたモノは
3トン近くあったそうガーン

あとは近所の資源回収日や
ゴミの日に
複数回に分けて
大量のモノを出したので
それもトータルすると
もっと多くのモノを
捨てたことになりますびっくり

ようやくおうちの中に
スペースが出来て
お泊まり出来る部屋も出来たし
収納スペースも生まれました。

義父は
ビデオ、カセットテープ
CD、本、雑誌
電子機器
工具や部品
収納プラケースを
大量に持っていて
次々買っては
使わないのに捨てない。

捨てると怒るので
生前は
義父のモノには
手をつけられませんでしたが

義父のモノは
義母は全く使わないので
義父が亡くなってから
捨てるのは
わりと楽でした。
労力はめちゃ
要りましたけどね。

義母も
捨てるのは望んでいたし。

でも
義父の遺品の片付けが
進むにつれ

あまりに
わたしたちが
容赦なく
モノを捨てるので笑

片付けが進むにつれ

義母が
自分のモノも捨てられる!と
危機感を感じているのが
伝わってきました。

手付かずなのは
義母のお部屋だけ。
足の踏み場も無いです。

スペースが空いたので
義母のお部屋の片付けを
手伝おうと話したら

わたしの部屋は
わたしがするから大丈夫。
やんわり断られまして

それでも。

とても
ひとりで片付け
出来るような量じゃないので
仕分けするだけでも、
と提案しましたが

やはり
捨てられると
警戒してるからか
抵抗あるみたい。

自分のモノを
見られるのも
嫌だろうしなぁ

と思い

リビングと台所周りの動線を
整えようと提案。

冷蔵庫や戸棚の前に
モノが置かれたりして

冷蔵庫のドアが
少ししか開かず
ご飯支度するにしても
ものすごく
ストレスだったし

戸棚も
全く開けられずに
おそらくは何年も
開かずの間になっていたから

ほとんど
物置き場になっていた
ソファーを
2階の空きスペースに移動し

冷蔵庫のドアを塞ぐ
棚を移動したりした結果

動線がスッキリ!

おそらくは何十年も
開けられなかった
引き出しや棚の中にも
義父のモノかあったりして
それはまとめて
空きスペースに移動。

空きスペースができて
わたしは個人的に
満足してて

次はどこをどうしようと
考えていたんだけど

義母はどうも
あまり
嬉しそうじゃ無い笑

義母に喜んでほしいとか
認めてほしいとか
見返りがほしいとか

そういう欲みたいなものは
わたしの中には
あまりないので
昔はありましたが

別に義母の反応は
大して氣には
ならないのですけど

素朴に
義母の反応について
夫と話していたら

夫は

「あまり一氣に
変えてしまったら
本人もついて来られない。

(義母が)自分で納得して
片付けしないと。」

と言ってました。

それで氣づけた。

あーそっか。
そゆことか。と。

わたし
モノを介して
義父母の人生に
首を突っ込みすぎてたんだって
思いました。

思えば毎週土日
片付けした後
うちに帰ってくると
疲れがほんとに著しくて

自分の本来の調子
(心身ともに)を
取り戻すのに2日くらい
かかるんですよ。

体調を崩したこともあるし。

ブログも思えば
書く頻度が低下したし。

でも
なんだか実家に行くと
取り憑かれたように
片付けに没頭しちゃうの。

この前も
夫の実家からの帰り道

次はあそこを片付けたら
スッキリするはず、と
勝手に思考が
脳内で進行して
自分でも止められないの。

あー
さすがにこれは
やりすぎだわ。

そう氣づくことが出来て
よかったです。

だから
わたしの体はわたしに

体調崩すのは
自分の人生ではなく
人の人生に
首を突っ込みすぎて
自分を見失うからだよ。

教えてくれてたのだと思う。

氣づけてよかったよー



昨日は
パンを焼いたり
ケーキを焼いたりして

自分を取り戻していました爆笑