家族との学びは 宝物☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

夫の実家に滞在して7日目。

義母との生活も
楽しく過ごしてます。

滞在中。
近所に住む
義母のきょうだいが
入院していた病院を出て
施設に入ることになり

その前に
ご自宅で
一泊することになり

義母と久しぶりに再会。
コロナ禍で
面会出来ずだったから

ほぼ一年ぶりくらいに会う
きょうだいの姿に
なんだか
気持ちが
あったかくなりました。

義母のきょうだいは
息子さんご夫婦と
娘さんが
介護に来ていたから

少しの時間
お話することもできました。

義母の退院が
長引いていたら
会えなかっただろうから

これまた
タイミングが
良かったんだろうなと思う。

すごいよね。

義母は
向こうの家族に遠慮して
連絡も控えてたけど

そこを
わたしの夫が
電話でやりとりして
会う機会ができた。

そんな夫の姿が
あたたかくて
キュンとしたラブ

それにしても

コロナ禍で
面会出来ないというのは
全く様子がわからないことと
同じだなと思いました。

義母のきょうだいも
もっと状態が悪いように
思っていたし

病院に対しても
あまり良くない
印象があったけど
すべて義母からの
また聞きだから余計にあせる

実際は
思ったより元気だったし
歩けないという話だったけど
歩けるし。

まあ住み慣れた家に
帰ってきたから
嬉しいのもあるだろうけど。

ほんと

義父が入院したときも
実感したけれども

実際会うことができないと

人って
疑心暗鬼になるものだなぁ
と思いました。

いくら病院や施設が
適切な治療や介護を
してくれていても
それが家族に
伝わらないのは悲しい。

支援する立場にいた
私としては
ほんとそう思う。

早く
コロナの分類を変えてほしい。

今はチフスやコレラと
同等扱いですからね。

死んでる人がいるのに!

言う方も
いらっしゃるだろうけど

死ぬのは
コロナだけじゃないし

チフスやコレラと
同じだったら
今のように
出歩けないでしょ。

さすがにそこまで
危険な病気では無いと思う。

インフルエンザと
同程度の扱いに
してもらわないと。
切実に思います。

話が逸れましたけども(^◇^;)

自宅に一泊した
義母のきょうだいは
介護サービスの方が
お迎えに来て
車で施設に
送られて行きましたが

その日の朝。

なんでわたしが
そんな施設に
行かないとならないの?
そんな話聞いていない!

息子さんたちに
怒ったそうです。

家に帰ってきたときは
話も聞いてくれて
理解していたようだったのに。

息子さんと娘さんは
複雑そうな顔で
話されてましたが

ただでさえ
ほんとは
お家にいたかっただろうし
短期記憶が
かなり怪しいのが
見てとれるから

まだ
パニックにならないだけ
良かったなーと
わたしなんかは
思っていたのですが

それは
当事者じゃないから
そんなふうに
思えるんだよなぁと
あらためて思いました。

大学のときに
社会福祉専攻で
認知症についても
普通の人よりは
知識があるし

どこか認知症は
わたしが関わってきた
自閉症の方とも
似ているから

自然と肌感覚で
いろんなことが
わかってしまうんだけども

当事者だったら
こんなふうに
受け止められないだろうなと
思ったりしました。

介護だの
福祉だの

カテゴリーに分けず
家族のストーリーとして
今できる
生きた学びを
させていただけたらなと
思っています☆