なにを選んでも自由だけど 切ない。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

身近な方が
お父様の調子が悪くて
そろそろお別れを
覚悟しなくてはならない
時期に差し掛かってきたみたい。


コロナ禍で
ずっと実家に帰れてなくて
帰りたいんだけどと
声を詰まらせていた。

もう2年以上
帰っていないみたい。

わたしが
直接
存じ上げない方ならば

帰ったらいいのに。
ワクチン打ったんでしょ?
怖いモノは無いはずでは?
いつまで恐怖に
支配されてるのかなぁ。

一蹴するところだけど

身近な方だと

ただただ切ない。

コロナを恐れる
実家の地域的な事情。

ご本人も
もちろんコロナを
本当に恐れてるようだけど

病気としての恐怖
だけではなく

仮に感染した後
社会的に非難を
受けることへの恐怖

などなど

いろんなものが
混じっているんだろうなと思う。

ここまで
恐怖を抱えてしまったら

もう
周囲が何を言っても
受け入れられないだろうなと思う。

そういう段階だから
わたしも
なんにも言わなかった。

もちろん
恐怖を感じることを
選択しているのは
その方だから
その方の選択だし

コロナ禍に突入して
もう2年に
なろうとしてるんだから
他に情報を取っていくことは
できたはずなのに
それをせず
ただテレビの情報だけを
信じてしまったのも
その方の選択。

なんだけど。

ただただ切ない。

ほんと
この2年で

自分の信じる世界が
自分の世界なのだと

自分が
自分の選択した答えで
世界を創っているのだと

思い知った。

そして
自分以外の方が
創った世界の中には
わたしは
住めないのだと知った。

あくまでも
自分の世界は自分で創る。

人を変えることは
出来ないけど

わたしが
わたしの世界の中で
生き生きと
楽しくしていたら!

きっと
わたしと関わる方にも
届いていくんじゃないかな。

わたしにできるのは
そういうことだよね。

そう思いましたニコニコ