怒りや失望に自分を明け渡すのは もったいないよ。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨年。
2020年。

わたしは
怒りまくっていました。
失望もしていました。

不誠実な政府!

嘘つきなメディア!

怒り心頭。

そして

そのメディアで
放送された内容を
疑うことなく信じて
怖がる人々に対して

おかしいでしょ
無知すぎる。
こんな
ちょっとでも考えたら
わかるようなことを疑わず
提示されたことを
信じるなんて
バカじゃないのと

日々怒りに支配され
その衝動のまま
毎日のように
それをSNSで発信し

わたしが理解できない
思考をする人たちのことは
たとえ友達でも
心の中で縁を切りまくり

ずーっと
それをやっていた。

で。

昨年末のある日。

考え方の違う父母と
不毛な争いをし
どうしても分かり合えず
心身共に疲れ果てた
わたしこそが
滑稽に思えて
今まで
政治にも経済にも
興味ないし
無知なのは
自分も同じなのに
突然世の中の
すべてがおかしい!
と言い出し
怒りまくったわたしが
我に帰った瞬間。

別に
父母にどう思われても
よかったのですが

もう
怒りや失望にとどまらず
次のステージに
行こうと決めたら

自分を
怒りや失望のために使わずに
大切に扱おうと
思えるようになりました。

それからは
怒りは沸いても
コントロールできるように
なったかなと思う。

わたしの
怒りや失望の対象や事象
現象面(起きていること)は
ほとんど
何にも変わっていない
のですけども

感情を乱されることは
なくなりました。

おかしいことをおかしいと
声を上げるのが
どうせ無駄だからと
どうせ意味ないからと
諦めた訳でもありません。

すべての事象は
自分とリンクしてると
氣づいたからなのです。

事象に対して
過剰に何かの感情を感じ
過剰に反応するということは
自分の中に
何か原因があるから。

コロナ禍に
わたしが感じたことは
わたしの中の
過剰にあった
怒りや失望のエネルギーを
出させてくれる
絶好のタイミングでした。

怒りや失望は
自分を孤立させる
分断のエネルギーであり

これ以上やっても
エンドレスゲームだぞと

自分の中で体感し
消化できたので

あっさりやめようと
思えたし

今の現実も
必要だから
起きていることだと
受け入れる。
ジャッジしない。

これを引き続き
やっています。

そうすると
日々いろんな事象が起きても
大丈夫だと思える。

すべての答えは
わたしの中に在るおねがい

ちっぽけなわたしも
宇宙の一部だから
すべては
つながっている爆笑

そう思えると
世界の見え方が
断然うつくしくなります。