わたしたちは 生かされている☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日
夫の弟の奥さんから
LINEが入った。

昨日は
義母が検査で
病院に同行して
もらっていたのですが

検査に使う
造影剤のアレルギー反応が
出たとのことで
緊急治療しましたとのこと

反射的に
夫にLINEをしてから

いろいろ検索してみたら

アナフィラキシー症状
重篤な場合は
心停止、呼吸困難

などのことが書いてある

そういや昔の昔
知り合いの身内の方の
葬儀に参列したときに

造影剤のアレルギーで
亡くなったと
聞いたことがあり

そんなことがあるのか

そのときの記憶を
思い出したりして

焦る気持ちを抑え

意識はあるのか
弟さんの奥さんに
LINEで確認

その間に身支度を済ませ
家を出て

退勤する夫と
途中の駅で待ち合わせ。

道中
お父さんの奥さんとは
ずっとLINEで
やりとりしてましたが

意識もあり
会話も出来るけど

病院からは
念のために
一泊入院して
様子を見ますとのこと。

とりあえず安心。

いつもの病院だし
緊急対応に慣れている
大病院だからこそ
そういう対応を
してくれたのかなと
思いました。

ありがたい。

夜間に何かあったら
すぐに駆けつけられるように
わたしたちは
神戸のホテルに一泊

今のところ
何も連絡は無いので

今日無事におうちに
帰れるとは思いますが
それまでホテルで
待機中です。

それにしても。。

検査で
命の危機にさらされるのは
なんなんだろうと思い
自分の中で深めてみた。

しかもそれが
命を守るための検査なら
なおさら。

医療的ケアを必要とする
お子さんたちなんかは
高度医療があるからこそ
生きることが出来ているし

そういうお子さんたちと
関わってきたから
医療の恩恵については
わかっているけども

いのちを
守るための検査で
いのちを
落とす人もいるのは
やりきれない。

昨日調べたら
CT検査における
造影剤で
副作用の出る方は
8%の割合らしいです。

結構高いですね。。

それでも
その検査により
重篤な病気を
早期で発見でき
いのちが助かる人も
いるわけだから

意味のないことなんて
言えない。

ただ

検査等により
いのちを救われる方が
いる一方で
検査等で
いのちのリスクを負い
死ぬ人がいることを

生かされている人は
知らないと
いけないのかなと思う。

医療の進歩の裏に

検査などで
お亡くなりになった方

その方たちが
身を挺して
無意識だろうけど

多くの人たちの
いのちを守ることに
つながっていることを
忘れてはならないのかなと
思うのだ。

決して
わたしたちは
生きているのではなくて

大きな力で
生かされているのだなと
あらためて思います。

義母が元氣を取り戻して
くれますように。