ココロの声を 置き去りにしていませんか? | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

茶道を習っていた先生が
お亡くなりになったそうで
喪中のお葉書を
いただきました。

習っていたのは
3年くらいで
もうすっかりお作法も
忘れてしまったけど、、

もうかれこれ27年前に
なるのかぁー

先生とは
年賀状を
やり取りしておりました。

結婚してこちらに来る前に
一度お食事したのですが

わたしの結婚を
涙を流して
祝福してくださって
それがとても
印象に残っています。

2年前くらいに
高齢のため
年始のご挨拶は失礼しますと
お返事いただき

どうされているかなと
思っていたから

連絡をいただけて
よかったけれど
さびしい思いです。

しかも
義父と年もそう変わらず
義父が亡くなる
1ヶ月前くらいに
ご逝去されているので

なんだか
複雑な気分です。

その当時
職場の同僚でもあった
お友達のAちゃんが
先生のところで
お茶をずっと習っていたから

めちゃ久しぶりに
電話をして
いろいろ聞いてみたら
元氣そうで嬉しかった爆笑

先生は
ここ2年くらいは
認知症で
施設に入所されていて
最期はご家族も
間に合わなかったそうで。

ますます
義父の死とかぶる。
義父は認知症ではなかったけど
コロナ禍で
面会できなかったから

ご時世柄
面会できなかったのかなと思って
Aちゃんに聞いたら

ご家族も
面会は出来たけど
間に合わなかったそうで
まぁ
タイミングでしょうけどね。

でもあとから
ふと思ったけど

このコロナ禍で

面会が出来ないことにより

認知症が進んだり
病状が進んだりして

お亡くなりになった
ケースも
多いそうですね。

お寺の住職さんも
そんなことを
おっしゃっていました。

うちの義父も
もし面会できていたら
もう少し元氣で
いてくれたかもしれないし

お茶の先生も
入所して
2年くらいってことは
緊急事態宣言が
出てるときとかは
ご家族に会えてない確率
高いだろうし。

面会できていたからといって
長生きできたかどうか
そんなのは
わからないけれども

少なくとも
家族に会えるというのは
元氣をもらえるし
生きる希望や気力に
つながるんじゃない?

同じ亡くなるのでも

家族に会えてないのと
会えているのでは

気持ちの面で
だいぶ違うよ。

そのくらい
メンタルって
大事なんだよね。

からだばかりが
クローズアップされて

コロナに
罹患しなければ良い!

そんなふうに
思っている人も
多いかもしれないけども

メンタルって大事よ。

いやっ
メンタルこそ大事よ。

特に
終末期に向かう
お年寄りこそ

豊かな気持ちで
そのときを迎えてほしい。

それが
家族の望みなんだわ。

だけどそれが
コロナ禍では
損なわれてるって
ことだからね。

メディアは第6波とか
ガンガン
煽りまくっているけど

全貌が全く見えないのに
コロナコロナって
いつまで続けるのって
ほんとに思う。

なかなか
身近にこういうことが
起こらないと
わからない人が
多いと思うけど

だからこそ
自分が何を感じ
選択するかが
大事なんだと思います。