義父の二七日の法要を
夫の実家にて
ささやかに終えました。
今後
四十九日までの毎週
法要をお願いしてます。
最初は
四十九日の法要のみ
とり行う予定だったのですが
毎週行うことに。
昨日
来ていただいた
住職さんに聞いたのですが
現在では
毎週法要を行うお宅は
ごく少ないそうです。
なぜ
わたしたち家族が
こういう選択を
したのかと言えば
義父が亡くなったのが
月曜日だったので
供養日程が
たまたますべて
日曜日だったのですよね。
そしてたまたま
夫も
夫の弟さんも
お仕事がお休みの日に
当たっている。
これは
見送ってほしい、
という
義父の想いかも、
なーんて
家族では話してたのですが。
また
義父は８月中旬までは
元気だったのが
急に肺炎がすすみ
あっという間に
亡くなってしまったために
義母がかなり混乱している。
それが家族として心配。
そんな事情もあって
もちろん義父を
見送るためにというのもあるけど
義母のために
毎週家族が顔を合わせるのも
いいんじゃないかな？
と
毎週法要を
行うことにしたのです。
あとは
夫の実家は檀家だったこと
義父も先祖を
大事にしていたこと
などを
考え合わせても
よかったんじゃないかなと
思います。
あと、、、
これは
こんなことになって
はじめて知ったのですが
義父は
お寺の住職さんのことが
嫌いだったらしく笑
義母はそれを
気にしていたらしいのです。
葬儀のときに
あの住職さんに来られたら
どうしよう、、と
思っていたのですって。
お義父さん、、、
そんな重要なこと
早く言ってよって
感じなんだけど
まだまだ
逝く気はなかっただろうから
そんなの
全然知りませんでした。
でも
今年の春に
住職さんが代替わりして
息子さんが住職さんに
なったらしいのです。
どんな住職さんかは
全く知らず笑
連絡を取り
来ていただいたのですが
これまた若いのに
堂々としていて
お経を聞いただけで
この住職さんすごい！
と思ってしまうような方で。
結果
お義父さんは
いつも護られて
いるんだよなぁー
って思いました笑
お義母さんも
昨日来ていただいて
安心したようで
↑
前住職さんが来られたら
どうしよと
かなり緊張してた
よかったです。
わたしも
身内にこういうことがあるまで
お経がこんな
素晴らしいものだとは
思ってなかったのだけど
思えば
数年前から
インドの神様の
マントラなどを
いただく機会があったりして
今年は特にご縁が深かったし
そんなのもあって
ほんと素直に
魂に響いてきました。
昨日
法要が始まった瞬間
お義父さんの
今の現在の魂を感じたのですが
実はちょっと
迷っていたみたいで
困っていたのが
ものすごい速さで
まっすぐな道に
戻ることが出来たのを
はっきりと感じました。
いやー
すごいよね。
住職さんは
家族が集まって
お経とともに
祈りを捧げることで
お義父さんを
力強く応援することになるって
おっしゃっていたけど
たしかに！
って
魂レベルで納得しました。
毎週
こうやって
いろんな体験させて
いただけるのも
ほんと魂が望んでいること
なんでしょうね。
