怒りも必要だから起きている。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨年書いた記事!
わたし。
かなり怒っているなぁ。

価値観の違う
友達に対して。

世の中の大多数の
人たちに対して。

でもこの怒りが
その当時のわたしには
必要だったなと
今振り返って思う。

今も怒りが
すべて消えたかと言うと
そうではないけど
このときの様子とは
だいぶ変わってきました。

たとえば。

もし
去年のわたしなら

身近な人がワクチン
接種するの見て
あぁこの人も
危険性がわかってないんだって
なんにも知ろうとしないんだって
勝手に怒りと失望を感じ
静かに関係を断つ。

みたいな感じだったのですが

今は
関係を断つことは
無くなったし笑
それぞれ事情があるし
みんな違うから
好きにしたらいいと思う。

みたいな感じになったな。

そうなれたのは
去年
めちゃくちゃ
怒ったから。

このときの怒りと向き合い
腑に落とし続けたから。

必要な通過点だったよ。

ほんと昔のわたしは

相手の一部分が
受け入れられないと
全部
受け入れられなくなる。

0か100か
白か黒か
極端すぎて
自分を自分で苦しめていた。

だいぶマシになっただろうと
思っていた矢先に起きた
コロナ騒動で

いやいやわたしは
まだまだ極端だったことに
気づかされ
どっぷりと
そんな極端な自分と
向き合わされることになった。

膿み出し
膿み出しでした。

ひとしきり
怒りを感じたら

その怒りは
自分が自分に対して
怒っていること

自分が自分を
受け入れられないから
怒りが出るということ

それらが
ようやくつながってきたら

わたしは
極端なわたしのことを
かなり
嫌っていたことがわかった

そのくせ
そんな自分を
人には受け入れてほしいなんて
思っていたりして

わたしが自分を嫌っているのに
人には受け入れてほしいって
無茶苦茶だよね。

と思うようになり

わたしは
わたしの嫌な部分も

少なくとも
わたしだけは認めようと

それをずっとやってきた

そうしたら
いつのまにか
自分に興味が湧き

人のことは
人に任せようと
思えるようになっていった

そこから
怒りとうまく
付き合えるようになったなぁ

だから
わたしは

感情のすべては
必要だから
生まれてると思うし

それらを
ただ見てあげたら

じゅくじゅくした
感情の膿みも
スコーン!とした
産みに
変わっていく。

そう思う。

女性は特に爆笑

感情と向き合って
もっともっと生み出していこう