だいぶ
二極の先の世界を
楽しめるように
なってきたと思うよ。
わたしがここで言う
二極の先の世界というのは
プラスかマイナスかに
はまらない。
何があっても楽しむ
自分の心持ち次第で
その世界を楽しむことが
できると思うのだ。
今日は
朝から義父の通院の付き添いに
行っていました。
診療時間が早く
かなり朝早くにうちを
出ないとならないので
もともとは
母に父をタクシーに
乗せてもらって
父とは病院で落ち合う計画
だったんだけど
父がこの前
階段で足を踏み外し
頭を打って
救急車で搬送されたばかりで
脳の方は特に
問題なかったみたいだけど
足の骨にひびが入ったと聞いて
歩けるようだけども
負担かけられないので
わたしが結局
おうちまで
行くことにしたの。
おうちにあらかじめ
タクシー呼んでおけば
良いんじゃない？
と思って夫と話していたら
どーやら
夫の実家付近は
自らタクシーを
つかまえた方が
早いらしいことを聞き
結局わたしが
夫の実家の近くの駅で
電車を降りて
タクシー乗り場で
タクシーを拾い
家までお父さんを
拾いにいくことに。
ところが
タクシーの運転手さん
住所を伝えても
地理に詳しくなくて(^◇^;)
イントネーションも
神戸の人ではない。
わたしが道詳しければ
いいんだろうけど
目的地はもちろん
わかっているけど
一方通行とかあるから
ナビができないんだよね
最初あまりに話が
噛み合わないから
降りようかしらと思ったし
遠回りされたら高くつくなと
しまった
ハズレくじの運転手さんを
引き当ててしまったと
思ったんだけど
よくよく話していたら
とっても親切でね。
まわりくどい父の話も
よく聞いてくれるし
病院まで
結構距離があって
遠距離のお客様には
サービスしてるんですーって
飴ちゃんを
サービスしてくれたのよ笑
このご時世
距離を取れ
しゃべるな
触れ合うなと
言われている中だから
なんだかあたたかい
気持ちになってね
最後には
お父さん
元気でいてくださいよーって
送り出してくれて
ほっこりしたよ。
気持ちをあったかく
丸くさせる人だなぁって思った。
帰りの運転手さんも
住所伝えても
全然わからないようだし
何区ですか？と聞かれて
さすがに閉口した笑
うわ
今度こそハズレくじかって
思ったし
住所をナビに入れられたんだけど
いつも父母が
住所を知られたくなくて
絶対に言わないのを
知っているから
最後まで住所を言えないこともあり
なので遠回りされるし(^◇^;)
ややこしい
運転手さんだったけど
遠回りされるのは
住所を最後まで言えなかった
わたしたちの事情だから
仕方ないし
↑
任せとけばいいんだしね
きちんと道案内していれば
かなり忠実に守ってくれる
そんな方のようでした。
昔なら
合わないこの人って思ったら
悪いところばかり
目についていたけど
今は
人って必ず
すてきなところが
あるんだなって
思えるようになってきて
それが見えるようになったのが
とても嬉しい
ハズレくじか？と思えたときこそ
楽しめるチャンス♫
