あなた自身じゃないモノに なろうとするからキツい。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

あなた自身じゃないモノに
なろうとする

わたし昔
これよくやってたんだよねー

自分が基準ではなく
人が基準だった。

たとえば

あの人はこれをやって
成功してるのに
わたしは
取りかかってもいない。

とか

あの人はこんなに
世の中や身の回りに
貢献し
役立ってるのに
わたしは気が利かない。

とか思ってたよ。

ほんと

暇か!

というくらい

他人基準で生きてしまって

でもそのときは
どーしていいか
わからなかった。

そしてさらには

わたしが
基準にしてる人たちは

別に悪くないのに
心の中では
嫉妬しまくり
勝手に遠ざけていた。

ほんと勝手だよね。

ドロッドロに
性格悪いけど
そんな感じだったのだ。

最初は

自分を変えれば
性格も変えられるし
そんな思いも無くなると
簡単に思ってたから

いろんな
カウンセリングも受けたし

自分の内面に加えて
外見も変えるように努力し

とにかく
やれることをやったけど

肝心なところは
変わらないままだった。

今思うと

他人基準は
ずっと続けていたから
変われるわけないのだ。

それに

自分の性格の悪さは
見ようとしなかった。
自分は悪くない!
と思ってた

そこから
わたしの場合は

自分が悪い、と認める
落ち込む
さらに落ち込む
誰からも必要とされない
自分をみじめだと思う
(これも
思い込みなんですけどね)
誰からも必要とされないなら
自分の好きなことを
追求してみよう
自分を満たす
自分を満たすことで
人も喜んでくれるならいい。
でも喜んでくれなくてもいい。

こんなルートを通り
今がある。

そして今は

自分を変える、
ということには
驚くほどに
興味がなくなった。

これは過去の
わたしにとっては
かなり
大きいことなんだよね。

自分のままでいい、って思う。


他人基準で辛かった頃の
わたしを振り返ると

性格が悪くなるのも
わたしが
他人基準で生きていたから

なんだよなーと思う。

自分基準で生きていたら
性格が悪かろうが
性格が良かろうが
どっちでもいいんだよね。

今はほんと

いい意味で
自分にしか
興味がなくなってる。

でも

他人基準を
長年やったからこそ

人を基準にしている限り
不足感は絶対に消えない!

ということを学べた。

体験しないと
体感しないと
絶対にわからないことだった。

今では
不足感にまみれて
徹底的に他人基準に
ハマっていた自分も
よかったんだと思える爆笑

だから

不足感にまみれたかったら
徹底的に
それをやったらいい。

もがき苦しんだらいい。

やりたいんだもの。

苦しみたいんだもの。

でも
それだけあなたが
自分基準で生きたいんだな
という想いを
持っていることは
覚えておいてね。