ひとりひとりの 輝く瞬間をサポートするのは 楽しいね☆ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日は
バイト先の学校の
学習発表会。

フルタイム勤務ではないから
何回か練習に入っての
本番でした。

特別支援学校で
20年と少しお仕事してたけど
学習発表会は
毎年ありましたし
自分が担当になって
脚本書いたり
音響を担当したり
衣装を作ったり
したこともあって

結構な時間をかけて
お仕事してた。

職員も気合が入る。

お子さんの
最高ベストを
発表会で引き出せるように
いろいろやったなーなんて
思い出しました。

支援の仕方ひとつとっても
そのお子さんの実態を
汲み取りつつ
大人が合わせていくのだけど

練習で
お子さんの
ある程度の反応は
読めるし

実態がその日によって
違ったりする場合は
臨機応変な対応を
考えたりしておくんだけど

でも

たとえいくら
準備万端整えても
人間相手ですから笑

予行(総練習ともいう)では
練習通り
ニコニコと力を発揮できたのに
本番は
泣いたり
おふざけが入ったりして
終わってしまったり

逆に
練習では
全然やらなかったのに
本番は完璧な出来だったり

その日までほんと
未知数なのニヤリ

そんなドキドキな発表会ピンクハート

わたしもドキドキしながら
学校に行きました。

当日の未知数の原因って
だいたいは
保護者にからんでのことが
多いのですが

お父さんお母さんが
来校されると
それだけで
いてもたってもいられない
お子さんもいたりするのね。

わたしが昔受け持った
お子さんは
お母さんの姿を
見つけてしまうと
号泣してしまい
手がつけられず
舞台どころではなくなるから
絶対に見つからないように
してもらったりしたことも
あったな
探すんだけどね、、、
見つからなかったら
とりあえず諦めるから

今回は
どんな親子関係があるのか
わからなかったし
お子さんも本番どうなるか
わからなかったから
いろんな意味で
ドキドキしてた。
でもたぶん一番ある程度
情緒的に
安定しているお子さんを
担当させていただいたと思う。

あとはわたしの
経験と直感でニヤリ
なるべくベストな状態に
持っていこうと
思っていました。

内心ドキドキだけど
顔には出さない笑

前半は男の子
後半は女の子の
担当だったのですが

男の子は朝から
表情が硬かった(^◇^;)

終わったあとは
ほっとしてましたね。
緊張してたんだろうね。

転びやすい
お子さんだったから
転倒がなくてなにより。

女の子の方は
出待ちの時に
お母さんの姿を見つけて
ものすごく嬉しそう。

カメラとかも
好きみたいだから
撮影されると嬉しいのかも。

練習以上に
完璧な仕上がりに
わたしもほっと
胸を撫で下ろすの巻笑

舞台発表後
お母さんと
帰りたかったようですが
そこは堪えていたみたい。

去年はお母さんと
一緒に帰れなくて
号泣していたというから
まぁそこも成長なんでしょうね。

どのお子さんも
おおむね
本番には強かったようで笑

先生方も
嬉しかったようで
おつかれさまでしたー爆笑

学習発表会って
学校にしかない行事だし

お子さんへの
精神的肉体的負担も多いし
集団の行事の在り方とか
必要だとか不要だとか

いろんな意見は
ありますけど

毎年見ていると
お子さんの成長を
確かに
感じられる場面もありますね。

ともかく無事終わって
よかったです。


今日は久しぶりに
買い物して
ひとりランチしてきました。