マスクいらねー!!! | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

特別支援学校でのバイト
3週間目が
終わりました。

お店や電車の中では
マスクをしない!
マスク嫌いなわたしが
なんと学校の中では
マスクしてます。

主義に反するけど
バイトの身なんでガーン
こういうブログで
思うことを綴るなり。

他の現場がどうかは
わからないので
比較しようはないけど
今の現場は
わりとマシなのかなと思う。

朝と帰りの
体温測定はあるけど

お子さんたちは
マスクしてないんだよね。

実際
まだ年齢が低いから
お子さんと
同じ扱いにしてるんだろうし

過敏なお子さんもいるし
口になんかついてたら
わずらわしくて
すぐ外しちゃうだろうし
つけたり外したりするのは
返って衛生的に
良くないという判断か?

よくわかりませんけど
子どもたちには
よかったのかな。

医療的ケアが必要な
お子さんもいますし
看護士さんもいる職場だから
教員がマスクするのは
仕方ないのかもだけど

でも

でも

マスクいらねー笑

なぜかというと
やっぱりね

お子さんに表情が
伝わりにくいんだよ。

お子さんの反応が鈍い!!

話には聞いてたけど
ほんとそうだなって
実感した。 

あらためて
口って大事だなと思った。

いくら
マスクの下は
笑顔ですって言っても

それは
人の表情を
読み取れる力があるから
目の動きから
今の気持ちを
想像することが
できるのであって

障がいなどの理由で
想像出来なければ
わからないよ。

わたしなんて特に
目が小さいから
目の表情も
伝わりづらいと思うし笑

特別支援学校って
口を使う指導場面
多いんだよなーと
あらためて思った。

単一の障がいのお子さんも
中にはいるけど
重複して障がいを
もっている方が多い。

耳が聴こえづらくて
補聴器使っている
お子さんもいるから

口の動きを見て
真似したり
話し方を
学んだりする場面もある。

口元を頼りに
人が何を言っているのか
理解する、という
お子さんもいる。

なにより笑顔が
伝わらないのが
感情の共有が
できないのが
わたしはしんどいなぁ


主役はお子さんだから
お子さんの方が
しんどいよね。

ほんとこのまま行くと
教育効果はだだ下がりだ。

発達に悪影響。

どうしても
マスクつけないと
いけないというならば
せめて口元が見える
透明なやつが
いいんじゃない?

その前に
コロナ騒動もうやめて。

うちの夫に
毎日この話してるけど

立場が上、責任ある立場の人が
正しい情報を得て
しっかりものを言わない限りは
なにもできない。

と言って終わりえーん

その話をしていて思うのは

やっぱり
金や権力にのまれない
きちんとした
政治をする人を選ばないと
ダメなんだよね。

今の日本には皆無と
言ってもいいくらい
人材がいないけどね。。

教育も社会も
下の者が文句を言っても
吸い上げられないのが
今は正直なところだ。

変えたいと思ったら
ものすごくエネルギーが要るし

変な話
それで一生を
終えてしまうくらいの
エネルギーなの。

それじゃもったいない。

きちんとした
政治をしようとする
志を持った人を応援して
わたしたちが
厳しい目を持って
育てていくのが
結局はスピードが
速いんだよね。

わたしも
これからの人生で
しっかりと社会を見据えて
生きたいと思います。