感情、出していいんだよー♬ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしは
自分の感情を出すことは
悪いことだと
ずっと思っていました。

自分の本質は
かなり激しい方なのだけど
それを自分で
そうなのかーと
認められたのは
ごく最近。

感情を行動に
出してしまって
コントロール不能に
なって失敗したこともあるし

そんな自分が嫌で嫌で
たまらなかったから

もう感情は
出さないようにしよう。

感情を出さない自分の方が
クールで大人で素敵だからと

これ以上
自分を嫌いになりたくなくて
なるべく感情を
出さないようにすることを
やっていた時期が
長くありました。

教員として働いていたのが
20年だけど
10年くらいは
感情を封じ込めてました。

もくろみとしては
成功してたこともあって

いつも落ち着いていて
冷静だね
大人だねと
言われることも
あったりして

わたしとしては
「仮の自分」のまま行こう
その方が
わたしも周囲も
しあわせだからと
思っていたのだけど

やっぱり自分を
ごまかせは
しませんでした。

今のお仕事を
するようになって
一緒にお仕事していた友達には

それを見事指摘されて

こんなに苦労して
作り上げてきた
仮の自分を
全否定された気がしたし

かと言って
元の自分なんて
感情コントロール不能の
激しい自分だから
それも好きになれるわけがないと

じゃあ
わたしは
どうすればいいの!

こんなに
自分のことも周囲のことを
考えた結果
作り上げた自分だったのに

と友達に内心
完全にやつあたり。

かなり自分を
見失っていたのですが
自分軸で生きてない笑

さらにさらに
別の友達には

(わたしの激しさについて)
えー
わかってたよ。
出ちゃってたよ。

言われることも多く

その言葉が
わたしにはショックすぎて
傷つきまくってました
一生懸命激しい自分を
隠してたつもりだったから


今でこそ

なーんだ
出ちゃってたのか。
バレバレだったか。

とらえられるように
なったけど

まぁまぁ時間がかかりました。


結局今わかってることは

もうすでに
わたしは
本質の自分で生きていて
大人であろうとした自分も
必要だからいたわけです。

小さい頃から
大人になるまで
(大学生くらいまで)
人が怖くて
自分を封じ込めてたことが多くて

言いたいことも
どうやって
伝えたらいいか
全然わからず
人との付き合い方が
よくわからなかった。
ようは
自分のことも
わかってなかった
ということなのですが

感情の出し方が
わからなくて
最初は出力しすぎで
コントロールの仕方が
わからなかったのです。

なのでもっかい
感情を封じ込めたわけですが

その間に
知らずのうちに
出力の仕方を
覚えたみたいです。

「ちょうどいい」
「中庸」

というのは
実際に体感してみないと
わからないね。

最初から
分かる人なんて
いないんじゃないかな。

お風呂も
水を出したり止めたりして
ちょうどいいお湯加減に
調整していくように

感情を出しすぎてみたり
感情を止めてみたりしてみる

そして
その起きる出来事から
人間関係から
自分に気づくの。

それが
三次元で生きることの
醍醐味なんだよね。

それをやりたくて
生まれてきたのだよ。

だってもっと
次元を上げた世界に行けば
思ったことはすぐに伝わるし
「あなた」も「わたし」もなく
みんな一緒なのだから。

「違う」を体験できるのが
三次元なのだから。

そうなるとさ

感情は出してみなければ
わからないよね。

わたしも最近は

世の中のことについて
憤りや呆れを感じたり

また身の周りの
お友達のことについて
なんで疑問を持たないの?

たくさんの感情を感じていて
また激しい自分が
出てきたなーと
体感しているところ。

なので
どんどん出させてあげてる。

書いたり話したりして
どんどん
感情を出させてあげてる。


わたしが感情を出すと
夫も出すようになってきた。

つながっている人とは
本音で会話できるように
なってきた。

これらのことが
わたしが暮らしたい世界に
移行するための
スイッチなのだと
思っていますよ。

自分の本質について
知るためのセッションを
していますよ♡

何かのヒントになれたら
うれしいなと思います。