ほんとうの学びって、習ったことを素直に受け入れることじゃない。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

今日の朝
ついていたテレビで
ギャンブル依存症のことを
やっており
出身大学の
教授が出ていたのを見て
ふと大学の時のことを
思い出したのだった。
北海道以外では
無名に近い大学だから
出身大学が
テレビに出るなんて
まれな上に
ギャンブル依存症?
この局はまた
どんな裏があるのだろうかと
考えちゃった(笑)


すみません
話がそれました。


わたしは福祉系の大学を
卒業していて
その時に専攻したのは
高齢者福祉なんですが

2020年には
超高齢化社会になっている
ということを学んだのが
深く心に刻まれているのね。
今気づいた、、
2020年、、、
今年じゃん(笑笑)

そうしたらね
ほぼ
その通りになってるでしょ。

2020年には
超高齢化社会になるって
その当時の
政府の試算なわけだけど

学生のわたしにも
刷り込まれているわけ。

ガーン

と思いました。

え?
なにが怖いかって?

学生が習った
政府の未来予測
それをそうなんだって
素直に受けとめるでしょ。

わたしはそのとき
疑うことを知らない
純粋培養の小娘だったので

2020年かぁ、、、
大変だろうな
私たち50くらい?
税金とか?
大変だろうな、、

とか思ってたよ。

小娘だったし
目先のことばかり
考えてたから
全然イメージしては
いなかったけども。
バブル弾けたのが
大学時代でしたから、、、

そしたらその未来が
叶ってない?今。
そして2020年なの(笑)

わたしが
なにを言いたいかというと

学んだことを
素直に受け止めることの
恐ろしさ。

今までなら
習ったことを
素直に受け止めることに
違和感すら抱かなかった。

学んだ内容って
誰が決める?
国じゃない?
うちは私立だったけど。

最近日本の
明治維新の頃からのこととか
世界の情勢とかを
調べて学んで疑って
改めて思うよ。

学生のときに学んだ
この超高齢化社会についての
試算ってね

もしかして
もろもろの発表されてない
裏計画も含めての(笑)
予告だったんじゃないかって。

国が予測したことを
国民がそのまま
素直に信じると
それは
国の願いが叶ったってことに
なるでしょ。

それを思うと
学校で教わったことを
素直に受け止めることは
ただひたすら
怖ろしい。

学校で教わったことが
間違っているなんて
「普通は」
思わないでしょ?

友達が小学校の時に

1+1はなんで2なの?
と疑問に思っていて
先生に聞いて
めちゃ変な子扱いされた
そのときの記憶が
大人になっても残ってた
って言ってたの
聞いたことあるけど

今となっては
その友達は
非常にまともだと思う。

ちょっと
行き過ぎたこと
書いたかもしれないけど

ほんとうの学びって
習ったことをそのままに
しないことだと思う。

素直に受け止めるのが
「いい子」って言われるけど
それは
大人にとっての
「いい子」だから。

これって
教科書に書いてあるけど
違うんじゃない?

っていうことを
もしお子さんが
言い出したとしたら

子どもの直感は
たぶん
刷り込みまみれの
私たちより(笑笑)
当たっているから

あなたがそう思うのなら
そうかもね。

って言ってあげて
思う存分
調べさせてあげることが
ほんとの学びを
サポートすることだし
大人の役割だと
ほんとに思う。

大人にだって
今からでもできる。

未来を住みやすい
世の中にしたいと思うなら
必ずできる。

今の自分の思考から
思い込みや刷り込みを
どんどん外していって
疑問に思ったことを調べる。

わたしも
ほんとうの学びを
これからどんどん
していきたいと
思っています。