夫とこれからのこと
仕事のことについて
いろいろ話していたのです。
そして気づいた。
夫の中に
ものすごい
恐怖があったんだ
ということに。
恐怖がありつつ
出勤していたのだ
ということに。
↑
遅かった、、、
新型コロナウィルスが
まだここまで
広がっていない頃に
彼は言っていました。
コロナウィルスに
罹患するなら今だと。
最初は軽症ばかりの報告で
命を落とすのは
高齢者の人と
言われてたから
軽症なら罹患して
免疫をつけておいた方がいい
と言っていた。
ま
たしかにそうかも
しれないけど、、、
なんて
わたしも
最初はちょっとは
思っていたけど
そのうちに
どんどんどんどん
ウィルスが変異して
重症化の人が
増えてくるにつれ
死んでいる人も
増えてくるにつれ
罹患しないように。
罹患したとしても
軽症で済むように。
ということを
考えて暮らすようになった。
いまニュースで
報道されているのは
重症化したら
こーんなにこわいんだよ
医療も崩壊寸前だよ
自分のいのちは
自分で守ってね
ということばかりで
ほとんど自助努力に
かかっているのが
わかったから。
そしたら昨日夫が
今週あたり熱出すかも、、
なんてことを言い始めて
はぁ？
ってなった。
具合悪いの？
って聞いたら
いや悪くない
っていうの。
なんなのいったい。
予言？
なんでそんなことを
言い始めたのか
わたしが彼の心を
完全に理解できるはずもなく
わたしとしては
できることを日々
やっているのに
↑
免疫力は急には
上がらないけど
思いつくからだにいいことは
普段からしている
なんなら
コロナウィルスが
蔓延する前からしている。
ので
なんで
そんなこというの？
と夫にちょっとだけキレた。
キレ返されることは
なかったけど。
それからきのう
寝る前に考えた。
彼はほんとは
怖かったんだって。
それを
ずっとわたしに
言えなかった。
ぶっちゃけ
わたし個人としては
生きていくだけの
収入はいまないから
彼ががんばらなきゃって
はりつめたまま
仕事に行っていたんだなって。
だから
その恐怖を
出したかったのかなって。
そしたら
こんな言葉が出た。
いいよ。
罹患しても
大丈夫だからね。
そういって
今日仕事に送り出した。
彼の中に
罹患するっていう
ストーリーがあるんなら
それを変更することは
わたしにはできない。
わたしにできるのは
どうなったとしても
家族を
自分自身を守る
覚悟だけ。
深い女性性の
見えない力を
もつことが
今必要だと感じている。
傷ついている男性を
ボロボロに
なっている男性をも
癒し包み込む
エネルギー。
昨日夫を見ていて
男性のエネルギーが
悲鳴を上げているのを
感じた。
もうだめだって。
もうがんばれないって。
夫を見ていて
今目にしているのは
今の日本の縮図
なんだなって感じた。
今の日本は
（日本だけじゃないかもだけど）
もっとがんばれ！
もっと早く！
もっと数多くのことを！
どうしてできないんだ！
どうして遅いの！
と
傷ついている人に
言っているようなもの。
叩いたり
非難したり
責めたり
過度に激励したりするのは
そういうエネルギーは
はっきりいって
感染症より怖い。
人はいずれ死ぬからね。
もし感染して重症化して
死ぬとしても
その死期が
早まるだけのこと。
真実を知って
正しく怒るのは大事だけど
必要以上に
相手を叩くのは
もうやめない？
わたしはやめようと
思いました。
これも自分にできること。
そして
夫とのパートナーシップも
真の男性性って
今までの男性性とは
違うって聞いたことがある。
もっと受け身だし
包み込むような感じ。
イメージだけど。
どんなのかなーって思う。
男性も女性も
どちらも開花できたら
最高だよね。
いまが試されているなー
たのしんでやっていこっ
