あなたもわたしもいとおしい | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

わたしには

いろんな人の
ブログを読んだりすると

余計に不安になったり
ジャッジしてしまったり
うらやましくなったり
これすごい!と
信じ込んだり

そういう
振り回されるのが
多かったので

ぶらされないように
シャットアウト
していた時期があった。

あえて聞かない!
あえて見ない!
的な。

読むとブラされる
自分の軸がぐらつく
そうなるのが怖い
思い込み

人の話を聞くのも
おんなじ。
だから
あえて聞かない!
あえて見ない!

なんで
こーなって
しまっていたのか

その根っこは
ここにあったよ


わたしは
自分のことばや
在り方がなかった。

(今思うとバリバリ
存在はしていた。
ただことばや行動にするのが
苦手だった)

だからそんな自分を
見るのが嫌だったし
人に否定されるのが
怖かったし
受け入れてもらえないのが
怖かった

なので

人のことばを否定し
受け入れないことで
自分を
守ろうとしてたの。

でもね、、、

そういう状態が
苦しくて仕方なくて
なんとか自分を
変えようと必死だった。

わたしは
わたしを
見つめる時間を
わたしだけを
見つめる時間を
何年かとって
自分のことばを
取り戻していった。

そしてようやく
自分がいとおしいと
思えるようになった。

自分
がんばった
って思った。

えらい自分!って。

でも

はたして
わたしだけががんばったの?

いやいやそうでしょ
わたしだけが
がんばったでしょ

って思った時期もあったよ。

でもちがうよね。

わたしだけが
がんばったって思うと
実は苦しいばかりだった。

苦しいのは
自分にこだわっているからだって
気づけたら
まわりが見えた。

支えてくれた夫がいた。

ほんとのことを
はっきり言ってくれる
友達がいた。
そのときは
超苦手だったけど。

そうなのだ

わたしは
ひとによって
ひとがいたことによって
わたしがいとおしく
思えるようになったのだ。

それからだ

ひとをいとおしく
思えるようになったのは。

これが自分!って
はりきらなくても
よくなった。

なので
今は
いろんなブログを読んでも

その人の考えを
楽しめるし

その人の考えの中には
かならず
他のだれかもいるし

わたしもその
考えの中にいる
って思える。

抽象的だけど

すべては
ひとつなんだって。

いやまだ
人のことばに
ざわっとすることは
あるよ。

でもこれからは

安心感とともに
生きたいと思うから

なにがあっても
大丈夫って
生きたいと思うから

分離感をもつと
それはできなくなるのは
頭ではわかる。

これからは
手足を使って

あなたもわたしも大切に

ということを
よりいっそう
やっていこうと思うの。

それが生きている
っていうこと。

生ききるよー✨✨


昨日焼いたパンたち。