自分の言葉で伝えるのは、楽しい♪ | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

今日は
「障がいをもったお子さんと
心で会話ができる講座」
2回目でした。

月一回で全10回
マンツーマンで
行わせて
いただいています。

今回の講座のテーマには
「傾聴」という項目を
入れました。

カウンセリングの
基礎でもあるし

傾聴は人間関係を
良好にするものだと
経験で学んだので
それで入れました。

というのは
わたしが
セラピストになった
はじめの頃
傾聴が下手くそで
クライアントさんに
ご迷惑をかなりかけたから。

わたしは昔
カウンセリングの技法を
たくさん学びましたが

じつは、、
ちっとも使えなかった。

誤解ないように
書いておくと
教え方が悪かったとか
そういうのではなくて

技法を
使うためのベースが
自分の中に
育っていなかった。

技法以前の
基本的なことが
身についていなかった。

それに気づいたときに

わたしは
傾聴以前に
まず自分を振り返って
傾聴できるための
ベースが
自分自身の中に
育っているか?

それを
伝えたいなと思ったのです。

カウンセリングの
技法について
書いている本は
世の中に
たくさんあるけど

技法を使うための
ベースが
セラピストの中に
できているか
どうかについての本は
あまりないのでは
ないでしょうか。
わたしが
見つけられていないだけかも
しれませんが

それからは
自分の体験から
学んだことを
振り返って文章化する
作業をずっとしていました。

最初は言葉が出てこなくて
頭痛が起こるくらい
考えまくりましたが

なんとかかたちはできた。

自分の言葉で
伝えるというのは
楽しかったです。

受講生さんの
心のどこかに
留めていただけたらと
思っていますが

それはまだまだ

わたしの中でも
ブラッシュアップが
必要なのかなと
反省も残りました。

講座はこれからも続く♫

楽しい時間を
ありがとうございました。


今日の朝焼いた
まんまるパン。