笑っていても、泣いていても、あなたはあなたです | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨日の
バイト時のおはなし。

お子さんが
お食事を美味しく食べるための
サポートに入っていました。

そしたらお子さんが
急に号泣。

食べるところではなくなり
お食事の場を離れて
しばし施設内をお散歩。

それにしても
理由がわからない。

言葉で話せる
お子さんではないので

こちらが
前後の状況から推測したり

からだに触れて
からだの声を聞いたり
しているのですが
(キネシオロジー筋肉反射テストを
使っています)

どうやら
お昼のカレーが
大好きだったので
もっと食べたかった様子。

たしかに
一番早くなくなって
しまっていました。

先回りして
聞いてあげられなくて
ごめんねぇ💦💦

以前のわたしは

お子さんに
泣かれたら
お子さんの気持ちを
切り替えることばかり
考えていた気がします

泣かれるのは
なんだか自分の
居心地も悪いし

いつも
笑っていてほしい
というのがあったし。

全然
お子さんの
気持ちに
寄り添ってません
でしたね。

昨日
突然号泣されたときには
ちょい
ざわっとしました。

もし
関わり手の不用意で
泣かせてしまったとしたら
そのまま
泣き続けさせるのは
どうかとも思うし。

でも昨日は

泣きたいときは
泣いたらいいよね。

感情を我慢することはない。
たくさん
感じてほしい。

と思って

ただ
寄り添っていました。

笑顔は良いけど
怒り顔や泣き顔は
なんかよくない、
気持ちを切り替えなきゃ
と感じてしまいがちでした。

なんで
そうなるのかなと
自分自身を振り返ると

自分の感情も
全部OKにしてないってこと
だったのよねぇ。

と思います。

表情乏しかったもんなぁ。

いつもブログに
書いてることだけど
まずは自分の
どんな感情も
OKd(^_^o)にしていくこと

そこから
ようやく人と向き合える

人のことを
尊重できる
ベースができる。

笑っていることだけが
素晴らしいのではなくて
泣いているときも
怒っているときも
どの瞬間も
素晴らしいあなただよね。

寄り添えたらいいなぁ。