災害と心のケア | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

北海道の地震後
親に毎日連絡を
取るようになりました。

それまでにも
1週間に一回は
連絡は取り合っていましたが。

余震がものすごく
怖いそうです。

そして

本震や
その後の停電時のときに
知らずのうちに
張り詰めた心身が

特に心が

日常が戻ってくるにしたがい
傷ついているのを
とても深く感じます。

これは当事者にしか
わからない感覚なんだろう
と思います。

今まで知っていた人が
知らない人間に
なっていくような
感じもします。

そのくらい

人生が変わってしまうくらい
大きな災害だった。

どんな感情でも
そのときに
感じている感覚がすべて。

それを押し殺したりせずに
出して行くことが
必要なんだろうなと
強く感じます。

明後日
北海道に行って

わたしにできることは
限られているけど

ただ寄り添って
感じてこようと思います。


昨年札幌で撮影した写真

今は節電している
さっぽろテレビ塔。

早く光が戻る日が
来ますように。