「逃げ恥」から気づいた大切なこと。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

昨年ドラマで
大ブレイクした
逃げ恥。

ドラマは
見てなかったのですが

漫画をレンタルで
毎週3巻くらいずつ
借りて
ゆっくり時間をかけて
読んでました🌸

思った以上に
面白くって
いろんなことを
感じたので
書いてみることにします。

みくりちゃんと
平匡さんは
家事代行サービスを介した
雇われ人と雇い主。

表向き
契約結婚という形で
同居しながら
サービスを遂行する。

それが
話が進むうちに
2人の関係が近くなり
恋愛関係に発展💖

平匡さんは
みくりちゃんに
プロポーズ✨

みくりちゃんは
平匡さんのこと
大好きで嬉しいんだけど
モヤモヤ。

そのモヤモヤの原因
いくつかあると思うけど

家事労働のことも
その中にありました。

家事代行サービスの中では
対価として
お給金をもらっていたけど

結婚するとなると
お給金はどうなるの?

というモヤモヤ。

みくりちゃんは
もともと
就職できずに
追いつめられて
始めたのが
今の家事代行サービス。

自立したい。

という強い思いがある。

モヤモヤしているうちは
結婚に踏み切れない。

ということで
家事代行サービスを
減らしてもらい
同居も一時お休みして
距離を置き
(1週間に1回は一緒に過ごす💖)
考えることに。

それからの話は
ネタバレもあるから
割愛しますが(笑)

家事って
当たり前だけど
お給金はもらえません(笑)

わたしも
もともとは
ずっと外で働いていたから
家事は
できるときに
暮らしやすい程度に
最低限やる

というものでした。

今の仕事を始めて
対価をすぐに
もらえるレベルにするまでには
時間もある程度はかかるし

当然夫より稼ぎは少ない。

お金という
物理的なものが少なくなると
発言権がどんどん減ると
思っていたし(笑)

わたしにとって
つい最近まで

家事、というものは

お給金は出ないし
夫があまり
褒めてくれるわけでもないのに
(もともと言葉に出さないタイプ)
私の方が稼ぎが少ないし
労働力も少ないし
でも誰か家事をしないと
汚い部屋には住みたくないし
外食ばかりは嫌だし
だからするもの、でした(笑)

しなければならないもの
でした。

結局
目に見えるものに
こだわっていたんですよね。

家事については
結構
自分の中で
腑に落ちないテーマでした。

頭ではわかってるんですよ。

でも
毎日
家の中のお掃除を
一つずつやって
おうちを綺麗にしたり

丁寧にごはんを作って

外に出なくても
楽しいことはうちにある
っていうことが
わかってきて

さらに
逃げ恥を読んで

家事労働って
大した仕事だよ。

って思ったんです。

今までは
どこか外に
承認を求めていたのが
ようやく
自分で認められた。

だいたい毎日
わたし
家事労働
多いときは
5〜6時間くらいは
やってると思います。

少ない時でも
3時間はやっている。

肚に落とせた結果
「夫に食べさせてもらってる」
という思考から
ようやく脱却できた(笑)

こんだけやってるんだから💖

家事、好きだし🌸
好きだから出来るんだ💖

と思えた。

積年のモヤモヤが晴れて
スッキリした感覚があります。
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みくりちゃん
平匡さん

ありがと〜✨💖

今度はドラマも観てみよう📺