教え子から手紙が来ました。 | 自閉症、発達障がいのお子さんの気持ちがわかるキネシオロジー

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言葉が遅い、出てこない、話すのが苦手!でも、お子さんは伝えたい言葉をもっていて、それを伝えようとしています。その言葉を受信するには、まずはかかわる人が、素直に受けとめる準備をすること♪自分と仲良くなるセラピーを提供しています。

写真は載せられないけれど~
教え子のお母様から、
お手紙をいただきました。

今年3月に、高等支援学校
(障がいのあるお子さんたちの学校)を
卒業した教え子Aくんです。
学校に勤めていたのも、
もう3年前の話で、
たぶん卒業したらもう会えないだろうと
思って、
今年の3月に卒業式に
行ってきたんですけど、
卒業式のときの写真を、
送ってくださいまして、

なんと
今通っている
作業所で
楽しく過ごしている様子まで
送っていただいて、
知ることができて、

ホントに感動しました。
嬉しかった~。

お母さまには
3月にお会いしたときに、
今、私がしている仕事について
少し話したのだけど

セラピーがんばってー!
と、お手紙に書かれていました。

なんだか、
勇気をいただいて、
さらに
メッセージをもらった気がしました。

それは、
お子さんとのかかわりの中で
私が学ばせてもらったことを
ブログに書いていくこと
(もちろん個人情報は載せません)

同業の仕事(特別支援教育)を
している方にとっては
当たり前のことでも
障がいをもったお子さんと
全くかかわったことのない方が読んだら

全く知らない世界なんじゃないかな?
ふと思って。

お子さんたちとの
おつきあいの中で
学んだことは
たくさんあるし

言葉は話せなくても
ちゃんとわかっているし
伝えたいこともある。

お母さんとの繋がりが
どんなに深いかということも
実感しています。

私がお子さんとのかかわりの中で
学んだことを
書くことによって、

お子さんの素晴らしさを
知ってもらえる。

また、
お子さんとお母さんの繋がりが
とても深くて
特にお母さんが安定して
お子さんとのかかわりを
もてていると
お子さんも安心し
成長していくこと。

これも知ってもらえる。

知ってもらえることで
お子さんへの理解が深まるなら、
本望です。

書くときがきたんだな~と
思っています。

Aくん、お母さん、
ありがとうございました!