気がおかしくなりそう、私って変?・・・(ビリーフチェンジ・セラピー) | 心理セラピスト 斉木拓洋がお伝えする心理のお話ブログ(大阪・神戸・東京で活動中)

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心理(ビリーフチェンジセラピー)と日常の感じたことを綴ってます

こんにちは、


人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋です。


今回は、


私が行なっている『ビリーフチェンジ・セラピー』で扱っている


24のリミッティング・ビリーフ


の1つ、


『正気であってはいけない』


を取り上げたいと思います。


※ はじめてこちらを読む方は、先に下記の内容をご覧下さい
『セラピーの特長』
『悩みを作り出す24のリミッティング・ビリーフ』
『リミッティング・ビリーフを自己診断しよう!』



【リミッティング・ビリーフ】


正気であってはいけない


【主訴】(主な訴え)

  • 気がおかしくなりそうになることがある
  • (無意識に)自分で自分を追い詰めて、気を狂わせようとする
  • 自分を狂わせてしまうほどの絶望的な悲しみや恐れを隠すために
    憎しみを持ち、自他を傷つける
  • 「変わっていなければいけない」と感じる
  • 変わった行動や発言をして、注目を集める。
  • 人から「あなたは変わっている」「あなたは変だ」と言われると嬉しい
  • 暴れたり、叫んだりして、周囲をコントロールする。
  • 「私は人と違って、どこか変わっている」と感じている
  • 性的に変わった趣味を持っていたり、「自分は変態ではないか」と
    思うことがある
  • 人がやらないような職業に就く
  • 統合失調症などの精神病を持つ両親の子どもが、
    本人は精神病でもないのに、精神病患者と同じように現実を歪曲して
    認識したり、おかしな発言や行動をする
  • 動物を虐待したり、殺したくなる。または、実際にやっている
  • ことさらに普通に振る舞っている感覚(「私はスーパーノーマルです」)
  • 境界性・自己愛性・反社会性・演技性パーソナリティ障害

【刷り込みの場面】

  • 頭がおかしいかのような発言や行動をしたときに、人からほめられたり、
    注目してもらえた
  • 統合失調症等の精神病を持つ親や親戚のおかしな発言や行動を
    真似しても誰からも直されなかった
  • 両親から愛してもらえない事実に直面して気が狂いそうになるほどの
    絶望的な悲しみ、恐れを感じ、そうした絶望的な悲しみや恐れを
    感じなくても済むように、自分や他人に対して憎しみを持つようになった
    (「私はいたって普通だ。お前は私の気をおかしくさせる気か!」)

<引用元 http://www.tanada-katsuhiko.com より>


いかがだったでしょうか?


リミッティング・ビリーフは、程度の差はあれ、多くの人が持っているものです。


かくいう私も、自己診断チェックをした時は、驚いた程です。


なんと、19個のリミッティング・ビリーフにチェックが入りました。。。


そこで私は、持っている悩みと直結するリミッティング・ビリーフを
ビリーフチェンジ・セラピーを受けることで解消してきました。


セッションを受けて、今、自分が変わったことを実感しています


自分がとても辛かったり、
悩んでいて抜け出したいけど、なかなか抜け出せないと感じている方、
自分を変えたいと思っている方は、


お気軽にご相談ください。




【一般社団法人 日本プロセラピスト養成協会】認定トレーナー・認定サイコセラピスト  
人間関係改善セラピスト 斉木 拓洋

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