子育て奮闘中の笑みです
夏休みが始まって
外がにぎやかになるかなぁ？
と思っていたら
さすがに暑すぎて外では遊べませんね
子供達の姿はほとんど見かけません
厳しい暑さの夏休みになっていますので
どうぞ熱中症などに気を付けてお過ごしくださいませ
家庭教育セミナーでは専門コースまで進むと
カウンセラーの資格をお持ちの田島所長さんが
カウンセリング理論を教えてくださいます。
有難い事に所長さんが家庭教育に合わせて
分かりやすく説いてくださるのです。
そこで自分の心を深く見つめ直すことができ
自分はどういうタイプなのかを知ることができ
コミュニケーションに役立てる事ができます。
私はマイナス思考の所があって
変に裏を読むというか
歪んだ受け取り方をすることがあります。
褒めてもらったらその言葉を素直に頂いて
「ありがとう」でいいのに
「そうでもないのに褒めたりして嫌味かしら？」
と思ってしまったりするのです。
先日の事です。
私はファミレスで働いているのですが
ランチの時間が終わって
少し落ち着いた時でした。
空いた席の片づけをしていると
入り口のベルが鳴ったので
「いらっしゃいませ」
と声を掛けました。
すると入ってきたのはお客様ではなく
上司でした。
『あ、違った』と思って
そのままテーブルを拭いていると
そばを上司が通りながら
「心のこもった『いらっしゃいませ』
をありがとう」
と言いました。
私はちょっと照れくさくて
「あ、どうも」みたいにこっくりとしました。
ところがその後になって私は
上司が言った言葉を考えてしまいました。
『心がこもった言い方をしたか
自分ではわからないけれど
あんな風に言ってくれたのは
良い言い方だったのかしら…？』
『いやいやもしかして
そうではないからちゃんと言いなさい
と言う事だったのかもしれない・・・』
『もう！どういう意味で言ったのー？』
私の考え方はどんどん歪んでいきました。
そんな時ふと所長さんが
「人の言葉は素直に受け取りましょう」
とおっしゃった言葉を思い出しました。
そこで私の思考の悪い癖
悪い方へ考えてしまうのを止めて
言っていただいた事を素直に受け取って
『これからも心を込めてお客様をお迎えしよう』
と前向きに考えるようにしよう
と気持ちを切り替えました。
やはり素直が一番ですので
他人の言葉を変に勘ぐることなく受け取る
努力をしていきたいと思います