こんにちは!スミレです。
家庭教育で、「学校での心のケガは家で出る。
家での心のケガは学校(外)で出る」と学びました。
我が家の長女が、幼稚園の年長さんの時のことです
長女のお友達のママが、教えてくれました。
「Sちゃん、うちで、おもちゃなげてたよ。」と。
それを聞いて、「あっ、そうだったんだ。」
と、思いました。
年中さんの終わり頃に、次女が生まれて
どうしても赤ちゃんに手がかかり、長女には
あまりかまってあげていませんでした。
「トイレ一緒について来て!」と、言われても
「もう5才なんだから、一人で行きなさい!」
と、突き放していました。
幼稚園の先生に、幼稚園での様子を伺うと
「年長さんになってから、不安で不安で仕方がない
様子ですよ。」と、教えてくださいました。
5才ともなると、頭で「ママは、赤ちゃんがいて忙しいから
自分は、がまんしなくては。」と、わかっているだけに
なかなか甘えられなかったようです。
そして、先生から見ると
「年中さんの2ヶ月位は、元気でしたが、年長さんになって
もう耐えられなくなったようです。」とのことでした。
その頃、家庭教育にふれていたので
「トイレも、本人が満足するまで、ついて行ってあげて
いいんだな。」と、家での自分のふれあい方を変えることができ
意識して、長女の「甘えたい」という気持ちに応えると
だんだん、心が落ち着いてきたようです。
すぐに、気づいて実践することが出来たのも
家庭教育で、「家での心のケガは、外で出る。」
と、教えていただいたおかげさまです。