子育て奮闘記~子どもの可能性を信じる~ | 子育てサロン

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子育て奮闘中の笑みですニコ

 

卒業式シーズンですね卒業証書

ここの所色々な学校の卒業生を見かけます。

制服姿の高校生、はかま姿の専門学校生、

スーツ姿の大学生、

そしてちいちゃなスーツ姿の幼稚園児まで目

みんな笑顔が輝いていましたキラキラ

これからそれぞれの道を歩んでいくのですね。

皆さんの行く道に幸多かれと祈っていますお願い

 

 

 

先日、家庭教育セミナー専門コースがありました。

 

テーマは

「不登校についての考察」です。

 

子供が不登校をしたとかしていないとかに関係なく

不登校について考え

どのように受け止めていくかを学びました。

 

田島所長さんのお話は

とても温かく心に響くものでした。

 

 

不登校児への対応と言うところで

「子どもの心の安定を図る、これが一番大事です」

と教えていただきました。

 

「それは不登校児に限らず

受験の時も元気がない時もです」

とおっしゃられ

私は家庭教育の基本として

『子どもの心の安定を図る』事が大事なんだと

思いました。

 

それがなかなか難しく

私の心のイライラをぶつけてしまったり

嫌味っぽい言い方をして

神経を逆なでしてしまったりと

子供の心を不安定にすることが多いなぁ

と思いました。

 

 

また所長さんのお話の中で

私の心に刺さった言葉があります。

 

『子どもを信じる。

子どもの能力を信じる。

子どもの可能性を信じる。

そして学んでいる自分も信じる』

です。

 

この言葉を聞いて

私はとてもありがたく感動でした。

 

と言うのは

我が家の息子が今特に何もしない、

できない状態でいるからです。

 

身体は元気だと思いますが

心が少し弱っていて

進路模索中なのです。

 

家にいるのが常態になっていて

私も普通に過ごしていました。

 

でもやはり

“このままでいいわけがない”とか

”何かしようと動き出さないかしら”とか

色々思ってしまいます。

 

そんな中での所長さんの言葉でした。

 

お陰様で

『息子は息子の中できっともがいている。

いつかきっと自分の道を見つけて動き出す』

それを信じていく事だと思えたのです。

 

そして私自身もしっかり家庭教育を学んで

息子とより良い関わりができるように

なっていきたいと思いました。

 

 

こうして家庭教育を学ぶたびに

私にとって心の支えとなる言葉をいただける

と言うのが本当にありがたく

感謝一杯の笑みでしたニコ