子育て奮闘記~待つ努力~ | 子育てサロン

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子供のしつけ、子育て全般に関する情報、一口アドバイス、体験などを
公開します。

子育て奮闘中の笑みです(^-^)/



家庭教育で「待つ努力をしましょう」

と教えていただきます。


幼児期、「自分で」と言い出したら


「そう、じゃあ頑張ってやってごらん」

と根気よく見守る。


「自分でなんてまだできないでしょ。

いいの。

ママがやってあげる」


と無理やりやってしまいがちですが、

そこをぐっと我慢して


「やってごらん」と子供がやるのを待つ。


できた時は

「すごいね。自分でできたね。ママうれしいわ」

とほめる。


そうすると、やる気が出て

自分でやろうと自立心が育っていく


と教えていただいてます(*^o^*)



では、児童期、中高生期と成長した時の

お母さんの待つ努力

とはどういうものでしょうか。


例えば


口うるさく「あれしなさい」「これやったの?」

と言わないで


子どもがやるのを待つ。


「これ、いつやるのかな?」とか

「これするといいよ」と言う声掛けくらいにして

あとは黙って見守る。


子どもは子どものタイミングでやるのですから

それを信じて待つのが大切です

と教えていただきます。



ところが私はそれがなかなかできず、


つい「あれしたら?」とか

「これやっちゃいなさいよ」とか

「これやらないの?」とか言ってしまい


息子(中1)に

「わかってるよ!」とか「やるってば!」

と言われてしまいます(>_<)


つい先日も、

テレビを見ていた息子に


「ねぇ、もうお風呂に入りなよ」と言ってしまい、

「今入ろうとしてるじゃん!」

と怒られてしまいました(><;)


子どもをよく観察していれば

‟そろそろ入るだろうな”

と分かったはずなのに


それよりも自分の思いが先に出て

「入りなさい」と言ってしまったのでした(^_^;)


口うるさい私は

子どものタイミングが待てず


自分のタイミングで

自分の思い通りにさせたいところがあるなぁ

と反省しました。


子どもは子どもなりに

自分で考えてやっているんですよね。


それを「待つ努力」をしていかないと

いけないですね(*^o^*)



余計な一言を言うのではなく、


同じ言うなら温かい言葉を!


そして、口害でしかない言葉は

慎みたいと思います(^-^)/