子育てサロン

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子供のしつけ、子育て全般に関する情報、一口アドバイス、体験などを
公開します。

子育て奮闘中の笑みですニコ

 

ずいぶんと暖かい(? いえ暑い? )日が

多くなってきましたね。 

新緑の季節と言いますが

我が家の柿の木も若葉がきれいな色をして

たくさん出ています。

風の強い日もあるので葉が落ちて

掃くのが大変ですが

目に良いと言われる緑を

楽しんでいるこの頃です音譜

 

 

 

先日、家庭教育セミナー応用コースがありました。

 

テーマは「子どものやる気を育てるには」です。

 

『やる気スイッチを見つけたい』

『やる気を出してほしい』

と思うことの多い私にとって

とても魅力的なテーマでした。

 

田島所長さんから

「やる気の3つの要素」

を教えていただきました。

 

 

その中の一つ

「好奇心⇒子どもの興味を大事にする」

と言う話にドキッとしました。

 

「親は自分の気に入る事なら喜んで褒めたりしますが

自分の気に入らない事だと

否定したりやめさせようとしたりします。

親の価値観を押し付けるのではなくて

子どもの興味あることを認めてあげる事が大切です」

 

そう教えていただき、耳が痛い思いでした汗

 

 

私は家庭教育で教えていただいて

子どもの言動を認めているつもりでした。

 

けれど意識している時には良いのですが

何気ない日常の会話では

「それはこうなんじゃないの?」とか

「そんなことないでしょ」とか

割と否定するような言葉が出ている自分に

教えていただいて気が付きました。

 

子供が興味あることが自分には興味ない事でも

「それってどういう事なの?」などと聞くと

「これはね・・・」と会話がはずみます。

 

それがなかなかできず

「わからないわ」

とバッサリ会話を切ってしまっているのです。

 

セミナー生の方が

「主人にできてないなと思いました。

つい『その話前にも聞いた』

と言ってバッサリ切ってしまうのです」

と言っていましたが

私もその通りで会話をする間もなく

バタバタしている事が多いなと感じました。

 

そんな事の繰り返しをしているうちに

もしかしたらやる気を削いでいたかもしれませんね。

 

そう言えば子どもから

「あーやる気なくした」

と言われてしまう言葉がけをしたこともありましたっけあせる

 

私がやる気を削いでおきながら

「やる気を出せ」なんて言っても

通用しませんよね

 

 

「子どもの興味を大事に」して

やりたい事が見つけられるよう

サポートできたらいいなと思っている

笑みでしたニコ

1学期も半ばを過ぎると

中・高生たちの真新しい制服も、だいぶ板について

学校生活も慣れてきたのかなぁと感じます。

暑い日も増えてきたので、少しずつ衣替えですね~💦 

平安時代に中国の宮廷行事として日本に伝わった

「衣替え」。また寒い季節にお世話になるその日まで

大切にしまっておこうと思っている“ころん”です。

 

ところで最近、我が家の娘がハマっているのが

SNSに投稿されている3才の男の子。

「〇ちゃん、可愛い~!」と言いながら

「ねえねえ、今日の〇ちゃん見てよ。今日も可愛いよ~」 

とスマホを見せてくれるので、毎日一緒に見ています。

 

確かに3才頃の男の子の言動やしぐさって、

可愛いですよねラブラブ〇ちゃんを見ながら、ふと、

今のパパやママ達は、スマホがあるから

便利でいいなあと思いました。

いつでも子どもの可愛い姿を、写真やビデオで

撮影出来るのですもの。カメラ

我が家の娘が小さい頃は、写真を撮るならデジカメ

ビデオはビデオカメラで撮影していたので

写真を撮ろうと思ってカメラを準備しているうちに

タイミングを逃してしまうことばかりでした。あせる

 

さて、3才児の〇ちゃんを見ていて興味深いのが

主にスマホで撮影しているパパの触れ合い方でして。 

とても優しくてユーモアたっぷりなのに

3才の子どもに分かるように丁寧な話し方をするのですが

それだけではなく、〇ちゃんを一人の人として

尊重して接しているように感じるのです。

例えば、夜寝る前に〇ちゃんが急に 

「お洗濯する~」と言って、洗濯物をたたみ始めると

「もう寝る時間だから明日にして!」 

などと言わず、「〇ちゃん、有難う。パパも一緒にやるよ」 

と一緒に洗濯物をたたんだり、〇ちゃんがやりたいことを

頭から否定せずに、まずは様子を見ながら声をかけているのです。 

共働きで幼児を育てるのって、毎日時間に追われて大変ですよね。 

朝はバタバタ出かけて、帰ってきたら、お夕飯の支度や、お風呂

寝かしつけ…身も心も余裕なんて、なかなか持てないものです。

でも、ほんのわずかな時間かもしれませんが

子どもの目線に合わせてあげると、こんなに楽しく

優しい時間になるのだなぁと感心させられました。 

恥ずかしながら私は、娘が幼児の頃から、

自分の思い通りにしてくれないと、イライラして

怒ってばかりでしたので…💦

 

所長さんは

「どの年齢の子も、今、何を考え、何に興味があって

何を求めているのか?子どもの実態を知って、その子なりの

良さを引き出して伸ばしてあげることが大切です」

と教えて下さいましたが

〇ちゃんのパパの触れ合い方を見ていると、もしかして

家庭教育を学んでいたのではないかしら?!と感じるのです。

 

こんな素敵な触れ合いが出来る素敵なパパさんと

幸せな親子が増えたらいいな…

 

6月2日の30周年記念講演会には

是非パパさん達もご参加下さいね!!

こんにちは!スミレです。

 

子どものやる気を育てるには

存在を認めることが大切。

と、家庭教育で学びました。

 

我が家の主人、2週間ほど前から、げっそり痩せて

顔もやつれてきました汗

 

私は、ドキッとして、心配になりました。

食欲も減ってきたし、身体をこわしては、大変です。

 

よくよく振り返ってみると、ここ2ヶ月ほど

娘と赤ちゃんが、家に来ている間

赤ちゃんと娘にかまけて、主人のことは、ほったらかし。

ほとんど無視の状態でした。

 

主人も、食事の仕度など、たまに手伝っては、

くれたのですが、こちらも毎日、バタバタしていて

以前のように、主人とゆっくり、コーヒーを飲んだり

心のこもった会話をすることも減っていました。あせる

 

「これは、大変!!」と、思った私は、意識して

午前中に、一回、お茶を飲むのに誘って、その時に

甘いお菓子を、つい、食べてしまう位置に置いておくと

2つ、3つ、口に入れるようになりました。コーヒー

 

そして、主人の興味のある分野に話を向けると

喋ること!喋ること!あっと言う間に

30、40分経ってしまいます。

 

これを、3、4日、繰り返すと、夜も眠るようになり

心なしか、明るい表情になって来ました。

 

そして、家の中でも、健康の為、以前のように

歩数を稼いで歩くようになりました。

 

人間は、社会的な存在。

思いを受けとめてもらったり、ちょっとした気遣いで

存在を認められていると感じると、やる気が、出るのですね。

 

赤ちゃんと、娘、中心の日々だったことを反省し

ふれあいを変えることができたのも

家庭教育で、「存在を認める」

と、教えていただいたおかげさまです。ニコニコ