25日(日) ゲームアワー私的レポート | フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

FLAGは、フットサル初心者のための
非営利・自主運営レッスンサークルです。

第9期 新メンバー募集中!!(6月末締切)

●対象:フットサル初心者・未経験者
●定員:6月末までのお申し込みで締め切りとさせていただきます。
●申込: Enjoy FutsalのSchoolページからお申込みください。

 

 

4月から6月までの第1クールのレッスンの締めくくりとなるゲームアワー、お疲れさまでした!

 

25日に行われたゲームアワーには、コーチ、それにメンバー合わせて19名が参加。

ゲーム主体にも関わらず、この日体験初参加のMさんもいらっしゃいました。ありがとうございました!

 

このゲームアワーのレポートを、今回は私(massy)の個人的な思いで綴ってみようと思います。

 

4月から始まった第9期。

文字通り、私にとっては9年目の新シーズンです。

といっても、過去8年間の中で2回の右膝手術を行い、入院+リハビリ期間を差し引くと、正味まともに蹴れているのは6年ぐらいでしょうかあせる

 

そんな傷病体験をしながらも、週末になれば体育館でいつものメンバーや「やる気にさせ上手」のコーチ陣と、一緒にフットサルを思う存分楽しめる! その思いが私をFLAGへと駆り立ててくれました。

 

今期、4月から6月の第1クールの途中でも、2回目の右膝手術で埋め込まれたボルトを取り除く抜釘手術があり、GWをはさんで約3週間はボールを蹴れない時期があったため、自分の中では皆に遅れを取ってしまっている!という感は否めませんでした。

 

特に、今年のFLAGの年間テーマは

〔チームを勝たせる選手になる〕

 

というもので、それを前提として、コーチ陣が設定した 第1クールの努力目標は、

・個人能力の向上

・ドリブル、パス、トラップ、シュートなど基本的な個人能力の向上を目指す

・各人の得意なプレーを向上させ身につける

というものでした。

 

この努力目標をクリアするには、練習を重ねるのみ。

そのなかで、ドクターストップにより、3週間もボールを蹴れないというのは、非常にもどかしい思いでした。

 

また、ドリブル、パス、トラップ、シュートなどの練習を消化する中で、「自分はどのプレーが得意なのだろう? どこを自分のストロングポイントにすればいいんだろう?」という自問自答しながら練習に臨んではいたのですが、正直、どれもまだまだ開発途上。人に「私はこれです!」と自信を持って言えるまでにはほど遠い仕上がりでしたダウン

 

それぞれの練習でも上手く行くときもあれば、全然だめなときもあり、ハイパフォーマンスをキープするまでに、この3ヵ月では達していなかったと思います。

 

でも、メンバー各自が、私と同じように言葉に出しては宣言しないまでも、各自が自分のストロングポイントを磨こうという意志を持って臨んでいるのは、練習の中ではっきり見て取れました。

 

そうしたメンバーの取り組む姿勢が、私自身の大きなモチベーションになりました。

 

練習やゲームで見せるHizasinのキックフェイントは、いつか自分もゲームの中で真似てみようと思って、それをゲームアワーでも試してみました。

 

Mihara師匠のアラポジションでのディフェンスとの1対1の駆け引きは、自分も絶対身につけたい技のひとつです。

 

その技を試す機会は、Hiroの最近見せる鋭いディフェンスの寄せです。そのHiroのディフェンスをかいくぐろうとするのですが、なかなかHiroはそれを許してはくれません。

 

ボールを持った味方に対して、ファー詰めからのゴールを虎視眈々と狙う姿勢は、Kayoちゃんを参考にしています。

先日のゲームアワーではKayoちゃんと味方同士になり、Dysonコーチからのアシストを期待して、Kayoちゃんと私、2人が同時にファー詰めポジションに入ってしまったのは笑えました照れ

 

味方へのゴールに直結するようなアシストパスは、Susukinoやコーチ陣など、上級者が一番の手本です。

 

私は先日のゲームアワーもそうですが、普段の練習後のゲームでも、「1ゴール1アシスト以上」を自分のノルマとして課しています。

そのノルマをクリアすることが、今期のFLAGの年間テーマである「チームを勝たせる選手になる」と思うからです。

 

特に、先日のゲームアワーでは、その前日、応援に行ったコーチ陣のチーム「不動前」の東京都フットサルリーグ1部での戦いを観て、自分の中で期するものがありました。

それは「シュートを打たなければ、何も変わらない」ということ。不動前の試合をギャラリー席で一緒に見ていたReiくん(不動前のメンバーです)が、負けている不動前を観て「シュートが少なすぎるよ……」と呟いていました。

私も、そう思いました。

 

ともかくシュートを打てば、それが相手に当たって、味方の前にこぼれ、そこから得点が生まれるかも知れない。

ダイレクトパスなどを巧みに繋いで相手を崩してのファインゴールも観たいですが、相手のディフェンスが巧みであれば、そういうチャンスはそうは生まれません。

 

私は、ゲームアワーに入る前から、「よし、今日はどんどんゴールを狙っていこう!」と決めていました。

それが、1試合目のゴール正面からのトーキックによるゴールへと結び付きました。

また、2試合目ではゴール左サイドに位置するHanaちゃんのシュートをアシストすることもできました。

 

それで、自分の「1ゴール1アシスト」はどうにかクリアすることができたのですが、ディフェンス面では悔いが残る結果に。

Makiちゃんチームと対戦したとき、Makiちゃんにゴーム前のポジションをやすやすと許してしまい、彼女に2点を献上してしまいました。

あの得点は、チームディフェンスが機能していればどうにか防ぐことができた失点です。

 

ゲームアワー終了後の総評でOgaコーチが、「ディフェンス有ってのオフェンス」とおっしゃっていましたが、まったくその通りです。

緻密なディフェンスで、相手からボールを奪ってからの素早いオフェンスへの切り替えが勝負です。

第2クール以降、ディフェンスでも「チームを勝たせる選手になる」よう、目指したいと思います。

 

以上、私的ゲームアワーレポートでした。

 

ひとつ、残念なご報告があります。

 

これまで、一緒にフットサルを楽しんできたHideパパが、転勤で東京を離れることがほぼ確実で、25日が最後のFLAGとなってしまいました。

これまで、Hideさんのいたずらに長い脚でパスカットされてばかりいて、それをどう出し抜こうかと考えながら、彼と対峙するのも、FLAGでのフットサルの楽しみのひとつでした。

しばらくは会えなくなりますが、次にまたフットサルをした時に、互いの成長もって競い合えればと思います。

 

Futsal with Hide's life!

 

 

by massy