18日の週末レッスンレポートです。 | フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

フットサル・レッスンサークル FLAG《Futsal Lesson for All Generation》

FLAGは、フットサル初心者のための
非営利・自主運営レッスンサークルです。

第9期 新メンバー募集中!!(6月末締切)

●対象:フットサル初心者・未経験者
●定員:15名 ※定員に達しましたら、締め切りとさせていただきます。
●申込: Enjoy FutsalのSchoolページからお申込みください。
●日程:6月21日(水)20時〜22時

    6月25日(日)15時30分〜    

 

 

終わったあとの、キンキンに冷えたグラスビールと枝豆をのために、フットサルをしていると言っても過言ではない、私です。

 

昨日(18日)のレッスンには、体験参加の男性3名がいらしてくださいました。

 

最初は緊張の面持ちを隠せない皆さんでしたが、盛り上げ上手なDyson & Keisukeコーチの声掛けで、徐々にFLAGの雰囲気に溶け込んでいただけたように思います。

 

この日は初参加の方も、初心者も、ベテランメンバーも一緒になっての練習メニューを消化。

 

最初は黄色、赤のビブス、ビブなしの3組に分かれて、コート半面での2タッチアンダーのパス練習。

同じ組でパスの出し手、受け手が互いにアイコンタクトが取れた時にパスを出す。

パスを出したら、止まらずに空いているスペースに移動する。

パスの受け手は、パスが来る前に素早く次のパスの出す先を見つける。

 

次に同じ組で、2タッチ→ダイレクト→2タッチ→ダイレクトと、交互にパスをつなげる。

ここで大事なことは、パスの出し手が受ける相手に「2タッチ!」か「ダイレクト!」かを指示するということ。

実際のゲームでは2タッチ、ダイレクトを指示し合うことは、ほとんどありませんが、要は味方に指示を出せる、その指示を受けた通りのパフォーマンスを行うという、コミュニケーション力を養う練習です。

 

この練習が後ほど行う「ワンツー」や「パラレラ」の練習の時に効いてくる訳です。

 

3組に分かれてのパス練習のあとは、3メートル四方ほどのグリットでの3対1の、定番のパスゲーム。

【認知・判断・実行】の力を養う、例の練習です。

 

私は、若hideくんと組になったのですが、若hideくんはパスを急ぐあまり、無理な姿勢からアウトサイドでパスを出そうとし、それをディフェンスに見切られてカットされていました。

 

そこで、「無理な姿勢から慌ててパスを出すのではなく、無理だと思ったら、瞬時にキャンセルして体勢を立て直して安全なコースを選択するように」とアドバイスしました。

 

すると、その教えをすぐに吸収し、ムリクリなパスをしなくなり、そのキャンセルで、ディフェンスが逆を取られる、というようなシーンも見られるようになりました。

若い頭脳のシナプスの素早い結びつき方、恐るべし!ですあせる

 

最後は、シュート練習。

シュートまでのパターンは2つ、ワンツーと、パラレラからのシュートです。

フィクソの位置からアラへのパス→フィクソはパスした逆サイドへのフェイクからフィクソに近づいてアラとワンツーパスで、抜け出したアラが最後、シュート。

 

もうひとつは、フィクソとアラがワンツーを仕掛けようとしたとき、アラに付いているディフェンスがワンツーを警戒して中へのパスコースを切ったとき、フィクソが弧を描くようにライン際に沿って走り抜けようとするところに、アラからそのライン際へリードパス、それを受けてフィクソがトラップ→シュート。

 

これも、言葉で示しただけでは分かりにくいので、今度、不動前の選手による模範プレーを動画に収めてお見せいたします。

乞うご期待!

 

一連の練習を終えたあと、昨日は参加人数が多かった関係もあり、早めにゲームタイムに入りました。

 

そのゲームの前に、ちょっとしたサプライズを。

 

6月16日に28歳になったKeisukeコーチの誕生日祝いを、ショートケーキひとつというささやかなプレゼントで、皆でお祝いしました。

 

 

昨年、3年間のイタリアでのプロフットサルプレーヤーに終止符を打って帰国したKeisukeコーチ。

東京都フットサルリーグ1部の不動前に籍を移して活躍する一方、FLAGのコーチとしても熱心に指導してくださっており、コーチとして、モチベーターとして、毎回我々を楽しませてくれています。

 

来年のお誕生日には、日頃の感謝の気持ちを込めて、もっともっと大きなケーキでお祝いしますね!クラッカー

 

で、ゲームです。

 

最初は男女混合のMix4チームの総当たり。その後は女子2チームにそれぞれコーチが1名ずつ入っての女子同士のゲームと、男子3チームによる巴戦が行われました。

 

この日初参加だった3名の男性陣もそれぞれの特長を生かしたプレーが随所に見られました。

 

フットサルはほぼ未経験、会社でのフットサル大会に駆り出されても戦力ならずにいる自分が歯がゆくてフットサルを習いたかったというTeppeiさんですが、ロードバイクで走るのが趣味というだけあり、太腿の太さは半端なく、スピーディーな動きはまさにフットサル向きです。

 

Kazuoさんは仲間内でサッカーをしていたということで、パスの基本動作は身についているようにお見受けしました。あとは、フットサルの基本的な戦術やポジショニングをマスターすれば、これから十分にフットサルが楽しめるようになるはずです。

ご本人も、「FLAGで練習していけば、上手くなりそうな気がします」とおっしゃっていました。ありがたいお言葉です。

 

Bungoさんはフットサル経験者。この日のゲームでも、アラのポジションでゴールをキープしていたBungoさんから、ファーに詰めたUchiへのシュートパスそしてUchiが決めたゴールは圧巻でした。この日のベストゴールと言っても過言ではないでしょう。

 

フットサルの経験ある人、ほぼ未経験の人など、4月から始まった第9期の新メンバーの経験値は様々ですが、皆さん一様にフットサルを楽しんでくださっているのは何よりです。

 

この6月をもって、一応第9期メンバーの募集は締切とします。

 

体験参加への申し込みをいただきながら、なかなか予定が合わずに今だお会いでて来ていない方もいらっしゃいますが、もちろんのその方々はWelcome!です。

 

6月の開催予定は、今週21日(水)20時〜2hと、25日(日)15時30分〜3hのあと2回です。

 

では、また体育館で!

 

Futsal with my life.

 

by massy