味は 信頼があってこそ・・・ | 下北沢の珈琲豆屋のブログ

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2017年4月より「自家焙煎珈琲豆屋cafe use」から「筋金珈琲焙煎所」と名前を変えて、珈琲豆に特化した店になりました。そんな店の日々のこと。

 

只今 入荷中の

 

パナマ産 ゲイシャ種は

 

弊店にとっては かなり高額な豆となっている

 

今回は

 

敢えて 焙煎度合いを 2種類 用意している

 

 

この 高額の豆に関して

 

驚く方も多い

 

 

でも

 

以前 少し書いているが

 

高額だから こそ 美味しい という事では ない

 

勿論 豆を売る側としては 営業的には 

 

確実に

 

何がなんでも 美味しいっと言うべき だとも 理解している

 

 

でも

 

何故 敢えて この価格なのか?

 

この 価格でも 飲んでみたい

 

そう 思って頂くには

 

 

モヒカン店長の作る味への 信頼があってこそ

 

 

 

所謂 コーヒーマニアの方は

 

 

ゲイシャ種と聞くだけで

 

いろんな店で ゲイシャ種を飲んだ事を

 

自慢される

 

 

 

料理も同じ事だが

 

沢山の物を 食べているから 食通ではない

 

沢山の物を 食べて 味を 理解しているか

 

素材が持つ 組み合わせで 作られていく味を

 

料理人が 考え作り出していく

 

 

 

珈琲も 同じ

 

 

珈琲は いろんな豆を飲んだ事を 自慢する事では ない

 

 

珈琲も料理

 

 

焙煎する人の味覚で 作りだす味

 

 

 

 

焙煎始めた頃 悩みが今以上に 多い時期真顔

 

 

(ikuko)