一匹だけ残すということ | 同じ空の下から

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野良さんのTNRとか子猫の保護とか里親探しとか、一応保護活動的なことやってるので、そんな日々の活動のことや保護猫のこと(たまに愚痴や心の叫び)。

三姉妹

こつぶとつぶらの保護の時の事はここに書きました。





その一匹だけ残してしまったふたりの姉妹。


つぶらやこつぶも発情期がきてしまったのだからこの子だって避妊手術しなきゃと分かっていながらも後回しになってました。

でもそろそろやらなきゃと段取りに入ったとたん、もしかしたらすでに生んでるかもとの連絡。


え⁉️お腹大きかったこと聞いてないよガーン


どうやら毎日ごはんをあげに通ってくださる餌やりさんも全然気付かなかったらしく、たまたまお会いした方が「5月初めにお腹が大きかったけど最近スッキリ細くなってる様だ」とおっしゃってたようで…



毎日見てても気付かないなんて…




数日後、子猫三匹が出てきたと連絡が入りました。


こつぶとつぶらはカラスに眼をやられてたから保護してきて治療したり里親さん探したり、でも元気だったからと残してしまった三姉妹のひとりはお外でママになってしまいました。




その翌日(かな?)、その場によく来ているという方が飼ってもいいと、ご自身で二匹を捕まえ連れて帰ったそうです。



残りの子…

ここで一匹だけ残したらまた同じことの繰り返しになってしまう。





捕まえてきました。

おっぱい吸ってるし、ママも手術のためいずれ捕まえなきゃならないんだから一緒に捕まえちゃえ!って、母子とも保護してきました。



立て続けに保護が続き、いっきにまたキャパオーバーもやもや


ママにべったりくっついて離れません。

このちびママちゃんもそうだったもんね。
ママから離れなくて、ママの懐に隠れちゃって捕まえられなかったんだよ、あなたのことは。



そんなあなたを残してしまったために・・・


私の責任でもあるしねショボーン