テーブルにいると、気付くといつも隣の猫様専用スペースにいる。
こたつでだらだらしていたら、
いつきちゃんがちょこんとやって来た。
そしてそのままスヤスヤと
いつもは家猫①が私の上に乗ってくるので、遠慮がちにお尻側で丸まってるのに。
本当はこうしたかったんだよね。
撫でてる間ずっとゴロゴロ言ってた。
いじらしいなぁ
いつも思う。
この子より少し後に現れた子、現れる順番が逆だったら…て。
保護してあげられなくリリースして、そしてひとり寂しく虹の橋に逝ってしまった
この猫さん。
この子の分も、なんてそんな言い方もどうかと思うけど、助けることのできた
いつきちゃんには、助けることのできなかった
この猫さんの分まで生きてほしい
ちなみにこの後しばらくして、こたつの中にいた家猫②が顔出したら
いつきちゃんは私の背中側に移動しちゃいました。
自分の立場をわきまえてるの、ほんと、いじらしいなぁ
ボク