民生委員の人材育成は・・誰が(急がれるリカレントの学び)聞き飽きた人材育成 | 大野地区民児協ブログ

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      社協地域福祉推進研修会に参加して

        地域福祉の人材育成ってなん、どんなこと・・

 

    先日、社協主催の研修があった。過日、地域福祉先進地へ行ったことを

    踏まえての会議。

 

     先進地・・大牟田社協の地では分厚く纏められいた冊子がある。

     参考になるのではないかと・・訪問後すぐに大牟田社協に連絡し

     5人分ほど冊子として送付願った。よく纏められていた。

     私たちの役員へ配布した・・がまだ読み合わせはしていない。

     

     研修先の報告では口頭によるものが多い、記憶による報告ではない。

     記録に残さなければならない。

     証左として冊子を送って貰った。

 

     どこの会議、研修先でのまとめにある「課題は」人材育成

     どちらの行政の政策計画(案)にもある人材育成

     どこの会議の参加者の数値の把握はあるが果実は見えない。

     もう聞き飽きた・・人材育成の言葉。どこの会議場所でも

     具体的には何をどうするの    

     我がごととして取り組もう・・狼煙は良いが、あとが続かない。

     人口減・高齢化にて対象となる人がいないが、制度つくりの環境

     も示されない。

     関係団体が行う研修、講習会は記憶にも記録にも残らない・・何故?

     (参加者が興味はあり参加するが・・グッ響くものがないのかも

       その後のフォローは)

     

     私は折々に話し込む内容がある・・委員にリカレント・リスキリング

     環境つくりを(仕組み)作の計画。

     長寿社会課の市民後見人育成についても、地域福祉の核になる人材

     なども学び直しの補助(人材への投資)することで地域福祉の裾野が

     広がるだろう。(スタートアップ企業も可能性ありかな?)

     個人が修得(自己負担で)してきた資格・経験をボランティア活動に

     活かしてお願い欲しいと行政・関係団体は望んでいるが・・

     福祉行政の不作為?(このままではどうしようもないので何らかの

     方策・指針を示さなければならない。と考えるができない、従来と同じ)

     他人ガーンの褌で相撲するなと言いたい。

     人材育成という果実を求めるならば人材育成に投資をすべき

     リターンは人口減の中で地域福祉に核となる人材の芽がでる

     だろう。関係諸団体の会議に機能性の発芽を期待できる。

     福祉系大学での聴講生・科目履修生・履修プログラムでもいい。

     通信教育の補助でもある。地元にある大学・・

     (最低、社会福祉主事任用までの単位取得を目指す)

     委員任期3年間の中で委員には知見の向上もみられ、民生委員

     活動にもアイデンティティの覚醒が期待できるかも・・?

     地域で解決できる事案もあるかも・・情報の乖離・格差問題

     は対処できるだろう)

 

     委員の持続可能社会つくりには従来とは違う発想が望まれる

     委員のエンパワーメントを信じて・・ 終わります。

     会議の終了後

     社協の職員に聞いたこと・・人材育成って誰を求めているのかな?

     返事は積極的な人。関心あある人と返答あり。

     それを育てる関係団体の力量が問われているのに気がつかない?

     (まだいろいろと具体例をあげたいが・・関心がある人は

      いっぱい、いるだろう)