3週間ほど前に 久住の周辺にある温泉地を訪ねた。
冬晴れの日、高原のドライブは気持ちがいいもの
見上げる連山、1,500M上部は雪。
今回は登山ではない、佐世保~阿蘇~久住~佐世保の
日帰りコース。(阿蘇久木野にあるそばを食べにきた
窓から見る外輪山の気色は阿蘇5岳を
一望できる)
(そば打ち体験コースもある)
運転中にアッ・・何? 日帰り温泉入浴 大人 100円
子ども50円の案内板を見つけた・・♨です。
♨の宿は
山間部の気色にその看板も溶け込んでいた。
最初は見過ごして通過。復路にて発見した。
100円はイイ(笑)洗い場無し。
県道沿いにある小さな♨である、湯舟は4坪位か?、
浴室は5M×8Xほど。湯船に源泉が流れ込んでいるだけ
・・水が出る水道管のみ。なんとシンプル。久しぶりに感動。
湯つかるだけである・・壁は茶色・・硫黄の臭いと湯気。
肩までつかることができる少し深めなのが・・・良い
タオル一本で勝負。
山間地のこの地は秋の収穫後に体を癒すためにある・・のか。
一日の労働の後の汗流し
その昔、近辺の人達が癒しに多くの人が入浴に来たのだろう
この付近には数か所ある。
あ~そうそう・・ここはラムネ温泉に近いが炭酸泉では無い
少し赤みかかった鉄分が多いのが特徴。
千寿♨ ・・また来よう。