こんにちは。
中学部理系担当の佐々木です。
昨日までどんよりとした梅雨空が続いていましたが、
今日は午後から晴れて蒸し暑く
なってきました。
夏特有の入道雲も見えて、夏はもうすぐそこまで来ているようです。
梅雨前線は日本海まで北上しているのですが、
太平洋高気圧のへりに沿って湿った空気が流れ込んでいるため、
現在はスッキリしない天気になっているので梅雨明けはお預け状態です。
昨日は九州南部、今日は東海・関東地方の梅雨明けが発表されたので、
九州北部地方の梅雨明けも近いですね。
さて、先週までは「夏休みの勉強法」について話しましたが、
今週は志望校についてお話ししようと思います。
「入試分析会‟夏”」でも学長がお話ししましたが、
志望校が決まっている生徒は勉強に対するやる気が違います。
勉強に対するやる気が上がる
⇓
勉強に対して前向きに取り組む
⇓
勉強時間が増えて成績が上がる
⇓
さらにやる気が上がる
といった無限ループになり、成績がUPするはずです。
志望校がもうすでに決まっている人はよいのですが、
まだ志望校が決まっていない人のために、
志望校を決めるポイントを1つ、みなさんにお話しします。
それは、、、
今の成績で行ける高校よりも、何ランクか上の高校を目標にすること
今の成績で行ける高校であれば、安心してしまって、
「勉強をしなくても大丈夫」という油断ができてしまいます。
そうすると、勉強を頑張っている人に抜かれる可能性もあります。
志望校を下げることはいつでもできるので、
今はできる限り上のランクの高校を目標にしてください。
そうすれば、「あと何点必要」といった具体的な目標が決まるので、
これまで漠然と勉強していた時よりも集中できると思います。
今すでに志望校に行ける成績をとっている生徒でも、
ボーダーライン+10点を目指すようにしましょう。
そうすることで、余裕を持って入試を受けられると思います。
志望校を決める時にもう1つやって欲しいことは、
オープンスクールに行くことです。
オープンスクールに行くことでその高校の雰囲気を知ることができます。
また、どんな先生がいるのか、どんな授業をしているのかがわかります。
話を聞くのと実際に行ってみるのでは違うということはままあります。
行きたい高校を自分の目で確かめて決めて下さい!