トレインチャンネルって本当にすごいんです。
近頃、デジタルサイネージ が次世代メディアとして注目されているけど、
日本で始めて成功したのが、トレインチャンネル(JRの車内モニター)といえる。
※ただし、本来期待されるデジタルサイネージの機能とはちょっと違う。
それはまた今度。
yahooより抜粋。
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【テレビCMから車内広告へ。交通・屋外広告が5年連続増と絶好調】
テレビ・新聞などの広告費が落ち込む中、電車内の液晶モニターを使用した動画広告に人気が集中している。
テレビ視聴時間減少の中、電鉄各社は新たな収入源に期待を寄せている。
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※参照:渋谷で働くブラックバズのアメブロ
※もっと詳しい記事はこちら
現在、トレインチャンネルは、電車内広告の中で一番人気。
販売当初は、「音の出ないモニターなんか、誰が見んだよ!」という、
懐疑的な扱いをされていたらしいけど、今となってはあり得ない話。
スポット枠は1週間ごとで売っているのにも関わらず、ほとんど申込開始と同時に満枠。
山手線に出すだけでどれほど接触するか、
ということは実感ベースでだけでもよーく分かるけど、
以下計算してみたことがあるので、そのまま記載。
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山手線1週間の
・のべ利用者数⇒約22,290,000人
・平均乗車回数⇒4,4回
つまり、ユニークユーザー数⇒22,290,000/4.4 = 約 507万人
ちなみに、動画は17分で1ロール。
出稿すると、17分に1回CMが流れるということだ。
山手線利用者の平均乗車時間⇒約11.3分なので、
約66%の確立で、接触のチャンスがあることになる。
平均乗車回数は4,4回なので、平均して2回/週は接触している可能性がある。
(もちろん、電車に乗っている全ての人たちが、
乗車時間中見ているわけではないので、正確ではないけど・・・)
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他のメディアとは比べるようなことはここではしないけど、
これだけのリーチがあって、たった300万円(1週間・15秒)!!
しかも、中央線・京浜東北線もセットなので、実はリーチはもっとある。
そりゃあ確かに売れるわな、というメディアなのです。
広告関係じゃあない人たちにとっては何のこっちゃ、
というエントリーですが。
【Pizza Kingdom】 シズル感たっぷりなOOH
日本でも色んなサイトで紹介されているようですが。
久しぶりにかなり秀逸だったので掲載。
from:Ads of the world
このエレベーターの上が広告主の店舗なので、ロケーションOK。
チーズが伸びるシズルを表現する上で、エスカレーターを使用したのも絶妙。
あとは、食べ物を踏ませるとは何事か!というクレームが来なければOK。
不快に思う人もいるかもしれない、という事も忘れちゃあいけません。
(ちなみに、JRの改札前によくあるフロアステッカーは、
食べ物と、実写の人間のビジュアルは、上記理由でクレームが来るため絶対にNGなのです。)
【マクドナルド】 サラダのビルボード
海外もののOOHは、
とにかくビルボードの使い方がうまい。
説明不要の、マックのビルボード。
サラダでできてます。
これを見ただけで、何だかオーガニックな気分になるので、
リアルの力はすごいのです。
一方日本は、クリエイティブなビルボードの事例がいまいち出てこない。
色んな法令規制が大きな原因の一つだけど、他にもこんなことが原因だろう。
■写真のように、独立式で大型なビルボードが少ない
⇒ビルの屋上のものが多いので、大家が嫌がる。(落下等のリスク)
■基本的には、マス媒体としてやりたがる傾向。
⇒したがって、複数面セットのものが、基本的には売れる。
そうすると、いちいち製作に作りこむ時間と予算がない。
■ビルボード自体、そんなに人気じゃあない。
⇒やっぱり、電車社会なので・・・そっちにながれちゃいます。
そんなにお金は注げません・・・
こんな感じで、
対して面白くない、雑誌やTVの焼き直しの意匠が、街に埋め尽くされる。
高速道路沿いのネットワークビルボードは、今でも車メーカーで埋め尽くされているけど、
もう当たりまえの風景で、車種とかメーカーまで覚えてないでしょう?
むしろ、近くを格好良い車を通った方が、よっぽど見るし、記憶する。
とは言え、”ターゲットにスルーされた”というデータは、
広告主が、事後に行う「この広告見ましたか?」的なアンケートしかできない。
そのデータが業界に出回ることはありえないので、
そういったことを説得する数字とかデータとかが無いのが、お外の広告の弱みなのですが。


