本を読み、仕事に励む。
もちろん、稼ぎも利益も重要だ。
でも、本当の目的は、そこではない。
人間力を鍛え上げる。
誰もが意気消沈し、誰もが絶望を感じ、誰もが荒ぶる感情や悲嘆に囚われる状況。
そんな土壇場で立ち上がり、前進する人間になれなければ、読書の蓄積も仕事の蓄積も全く意味をなさない。
道とは何かを探求することが、仕事であり、読書でもある。
人の本質は光だというセリフをどこかで聞いたことがある。
でも、それは、土壇場でなければ放たれないようにも思う。
怒り×愛=情熱
怒りだけでは道を踏み誤る。
愛だけでは弱い。
人の本質は光であり、火でもある。